内視鏡で大腸がん検査

同級生に出会ったら、5年前に体験したという「大腸がん」の話になりました。

もう年齢も年齢なのだから、検査だけでもしたほうがよい、と言われたのですが、どうしたものでしょう?

 

 

 

 

内視鏡検査

 

なんといっても「内視鏡検査」がいいらしいです。

実際にカメラで大腸の粘膜を観察できるのですから。

 

同級生の体験談によると、まず検査の予約をします。

すると当日の二日ほど前に連絡があって、注意事項の説明と下剤を渡されます。

 

この下剤は2リットルほどの水に溶かして使うようです。

 

当日の朝、5時に起きて下剤を少しづつ飲んではトイレに行くのを繰り返して、腸内を空にします。

 

で検査のときは空気をいれて腸管を膨らませてカメラをいれるようです。

特に痛みなどはないらしい。

後で腸内のようすを写真でみせてくれるそうなのですが、同級生はこのとき「がん」が発見されたのです。

 

小指の先位の大きさだったそうですが、すぐに手術するように言われて、「内視鏡」による手術を希望。

 

「内視鏡」による手術で、この同級生は2泊三日の入院で無事に退院。

その後なにごともなく経過しているとか。

開腹手術とは違い、内視鏡なら問題の部位をつまんで切るかんじらしいです。

しろうとなので、専門用語はわかりませんが。

 

いわゆる「表皮がん」だったのですね。

 

先生曰く、このとき同級生は、まだ50代だったのですが、
なかなか50代で大腸がんの内視鏡検診を受ける人は少ない。早く検査していれば、小さい時に発見できて、検査
の過程で切り取ってしまうこともできる。早めの検診が大事
だそうです。

 

大腸の壁というのは1ミリほどの薄さで、がんができると壁を突き破って他の臓器へ広がってしまうそうです。

 

ですからそうなる前の発見が大事。

小さいうちに内視鏡検査で発見して切り取ってしまうのが一番だとか。

 

この同級生の奥さんも小さいポリープが発見されたのですが切除してもらって日帰りで終了したそうです。

 

大腸がんの内視鏡検査ならこの先生が一番、という方を教えてもらったので、検査をしたほうがいいのだろうなあ、
とは思っています。

 

「この話を聞いた時にしておかないと、ずっとせえへんやろ。この機会に行っとき行っとき。」
と言われているのですが・・・・・。

 

さあ、どうしましょう。

行くべきやな、とは思いつつ、ちょっと怖い。

 

先月健康診断をうけたばかり。

 

大腸がんについては「便潜血検査」を受けています。

 

そろそろ結果が分かる頃なので、それを確認してから考えようかなと、ちょっと時間稼ぎをしています。

 

 

まとめ

 

 

まとめ、というか、なんというか。

このごろ「がん」の早期発見がやっぱりポイントよねとは思ってます。

・・・いや、そうなると、今のうちに「がん保険」に入っておくべきだろうか。

なんもなければ良し、もしも何かあったら?

 

やはり「備え」として「がん保険」は必要かしら、と今はまずそこを考えています。

 

でも「内視鏡検査」はしておく方がよさそうですね。

 

付け加えると、今は口からいれる内視鏡検査もあるらしいです。

日進月歩とはよく言ったものですね。

 

健康診断の結果、異常なしだったので、内視鏡はまだしていません。




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