「疲れ」を感じるとき

このごろ「疲れた~」と言っていることが多くなりました。

無意識で言ってしまうのが恐いです。

 

一番感じるのは「足」の疲れ。

 

特に立ち仕事をしているわけでもなく、どちらかといえば、パソコンの前で座っていることが多いのですが、だからこそ運動不足にならないようにウォーキングに励んだりしています。

でも、家に帰りつくと、かなり疲れを感じます。

お風呂で足のマッサージもしているのですが、そんな時に頼りになるのが、「弾性ストッキング」

 

以前に購入していたハイソックスタイプのものです。

けっこうな「締め付け感」があるので、長時間は使わないものの、効果はバツグンです。

 

最近よく聞く「エコノミー症候群」は足の静脈にできた血栓が、急に歩き出したりすることで肺に移動して心肺停止を起こしたりするのですね。

長い間じっと動かないと、血流が停滞して血栓ができやすくなるとか。

乗物に乗っているときばかりでなく、長時間座っているときには、水分補給と、運動が必要。

椅子に座っていると足の裏側が圧迫されるので、1時間に1回くらいの割合で立ち上がったり動いたりして、休憩しないといけないそうです。

さらに、喉が渇いた、と意識する前に定期的に水分を補給することが大事。

 

エコノミー症候群と足の疲れでは、ちょっと話が違いますが、運動が必要ということと、ではどの程度の運動が必要なのか、というあたりに留意するべきなのでしょうね。

 

 

無理せず「休憩」すること

 

結局「疲れた」と思ったら無理をしないで休憩する。

これに尽きるようです。

 

「累積疲労~疲れが溜まってゆくと~」

こちらに「疲労」について書かれています。

この頃、腰が痛くなっているので、あまり無理をしないようにはしています。

 

ただ、その一方で、もう少し鍛えておかないと、とか思ってしまうのです。

上半身の姿勢を保つには「腹筋」と「背筋」が大切。

 

ジムでもよく言われるのは、「痛いときに無理はしない」ということです。

 

痛みが収まったらまた始めればいいのです。

無理をせず、でも継続すること。

これが一番です。

 

「感覚」と「肉体」との『ずれ』

 

たとえば、若いころ運動をしていた人が60歳を過ぎてウォーキングを始めます。

まだまだできると思っているのでどんどんハードルを上げて運動量が増えていきます。

これで膝を痛めたり、怪我をしたりするのです。

 

若いころの感覚が残っていて、その場ではやれても回復力が違います。

また一番大きいのは咄嗟の反射神経です。

 

転びそうになって体の体制を立て直そうとするとき、思うように体が反応しない。

何をするにしても、ここは押さえておかないといけません。

過信しないこと、慎重になること。

 

これを踏まえて、休養をとりつつ、少しずつ鍛えながら「疲れ」を撃退していきましょう。



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