「定期購入」のメリットデメリット

通信販売では「定期購入」が多いです。

初回は格安。

その後は「定期購入」でおトクに購入できます、というのが定番ですね。

 

送料無料、商品代金は通常よりも割引。

ここで定期購入の回数のしばりがある会社とない会社があります。

最近は「しばり」は減ってきているように思います。

いつ解約するのも自由、というものが多いです。

 

ただ、嫌なのは忘れていて突然来るもの。

 

 

「メール」での事前お知らせの有無

 

たとえば、

「お知らせ」としてそろそろ商品の発送が近づいてきました。○○日に発送しますが、変更ご希望なら
○○日までに連絡してください、というようなメールが来る会社は安心です。

 

心づもりができますし、変更もメールへの返信やHPへのログインで簡単にできます。

 

ところが、いきなり送られてくると、

まだ残っているのに!

とか、

しまった!解約するつもりだったのに!

とか、

忘れていたのもいけませんがやはり不愉快です。

特に、続けるかどうか迷っているときに届いてしまうと、今回だけいいか、と受け取ってしまう。

 

この自分の弱さが嫌い。

ですから、「事前のお知らせメール」があると嬉しいのです。

 

 

アマゾンの場合は

 

 

アマゾンの場合、事前にメールがあります。

ところが他社はこのメールがあるかどうかは、定期購入してみないと分からない。

 

例えば、ちょっと高価なサプリメントを定期購入してみたのですが、ここはいきなり2回目を
送りつけてきました。

「送りつけて」という感じで、ポストに入っていました。

手渡しではなく「メール便」というものですね。

 

手渡しの場合、事前に連絡がなく、特にいらないと思えば受け取りl拒否ができます。

 

ところがポストに入っていると、これを拒否するのはとてもめんどくさい。

 

この時点でなんか「やられた!」と思うわけです。

 

どうしても欲しいものであればともかく、そうでもないものはこれ限りで解約、となります。

 

これは売る方にも買う方にも、よくないですよね。

 

1通のメールが事前にあれば済むことのなのに。

なので、

通信販売をするなら、

「事前のお届けお知らせメール」をお願いしたい。

 

アマゾンはそういうところはきっちりしていると思います。

見習ってほしいものです。

 

 

「解約」は電話でしかできない?

 

というところも結構あります。

これも嫌です。

HPでは解約できず、電話でしかできない。

 

これも定期購入してから分かります。

続けてもらおう。

解約を防ぎたい。

分かりますが、見え見えです。

 

そういう姿勢がちょっと不快ですし、商品が気にいらなかった場合は二重に不愉快の種になります。

この会社のものはもういらない!

となります。

 

「定期購入」は会社の姿勢を知る機会でもあります。

 

「定期購入」のシステムがそもそも無い、という会社もあって、無くなったら都度、注文してください、となっています。

 

これ好きですね。

押しつけがなく、気持ちがいいです。

 

ネット上のやりとりでも、そこに様々な「姿勢」が見られます。

 

そういうところで人は判断しているのです。

 

 




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