夏バテの原因は「紫外線」!

このところ「疲れやすさ」をこれまで以上に感じています。

これもまた、年齢ゆえか?と思っていたのですが、

むしろ夏バテ。

 

しかも、夏バテの原因は3つあるそうです。

 

 

暑さ、寒暖差、紫外線

 

暑さはまあ当然です。

「寒暖差」は冷房の効いた室内と外との差ですね。

 

 

 

 

で特に「目から入る」紫外線。

 

 

これが脳を疲れさせるようです。

疲れというのは「自律神経」の疲れであって、例えば筋肉の疲れとかではないのですね。

 

脳が疲れると、まず「飽きる」という症状があらわれます。

次に「疲れる」次に「眠くなる」という順番で脳からサインが送られます。

このあと「視野が狭くなる」症状が出てきます。

 

なぜ「視野」なのか、というと、脳は「視覚」からほとんどの情報を得ているからです。

 

パソコンやタブレットをいつも見ていると目が疲労します。

これは、目の細胞の疲労ではなく、目のピント合わせをして調節している自律神経の疲労なのです。

 

ですから、まずは休憩をとって遠くの景色を眺めるなどして、自律神経を休ませるべきです。

 

 

紫外線から活性酸素が生じ「疲労」の原因となる。

 

 

活性酸素の酸化作用は、体内で外敵と戦ってくれます。

が、外敵だけでなく、遺伝子なども酸化させて「老化」や生活習慣病を引き起こします。

 

体内には、この「酸化」を抑える「抗酸化酵素」があって、活性酸素から身体を防御しています。

ところが、加齢とともに、抗酸化酵素の働きが弱くなってしまうので、活性酸素が大量に発生します。

 

紫外線を浴びると、この活性酸素がたくさん発生します。

ですから、疲労を溜めないためにも「紫外線」には注意しなければなりません。

紫外線のUVAで生じる活性酸素は、なんと真皮を作っているコラーゲンを破壊するのです。

シワの原因になります。怖いですね。

疲労を防ぎ、活性酸素の発生を防ぐには、紫外線を避けなければなりません。

特にUVAは、5月から9月がピークではありますがそれ以外の月もピークの50%くらいの量があるそうです。

 

紫外線を避けるためには日傘や日焼け止めだけでは足りません。

 

見るだけでも疲れるので、目から入る紫外線もカットしなければならないのです。

 

それには、紫外線カットのメガネ、サングラス、コンタクトレンズを使用するのが一番なのです。

 

 

 

まとめ

 

以前から、紫外線カットのメガネは必要だと思ってはいたのです。

サングラスはひとつ持っているのですが、普段あまり使用しませんし、なんとなく抵抗があって(似合わないし)使っていませんでした。

でも「疲労」ばかりでなく、活性酸素、しかもコラーゲンを破壊してしまうヤツを発生させるとあっては、対策を考えなければいけません。

 

紫外線カットのメガネ。

まずはコレですね。

 

参考文献「すべての疲労は脳が原因」
梶本修身・著




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