生活不活発「病」

これは「あさイチ」でとり上げられていた言葉です。

症状としては、

運動量が減る、

疲れやすくなる、

いままでできたことができなくなる、など。

うろ覚えですが、まあ年齢を重ねれば仕方のないことだと思いますし、これを不活発『病』と、病気扱いされてもねえ、と思ったのでした。

 

というのも、最近疲れやすい、というのは感じているので、どう対処するべきか、たとえばゆっくり休む日を設ける、または、ヨガなどでリフレッシュする、または、友人とおしゃべりしてストレス発散・・・・、など考えているのです。

 

 

 

 

 

大事なことは現状維持?

 

 

不活発になっているかどうかは自分ではなかなか分からないようで、家族が気付くことが多いらしいのです。

 

たとえば、食事に冷凍食品が増えたとか、あまり外出しなくなったとか。

 

本人は無自覚なので、いつもと同じように暮らしているつもりなのですね。

 

家族が気づいたら、なにか好きなもの、興味のあるものをきっかけにして、楽しいことに目を向けるようにするといいのだそうです。

 

つまり外出が面倒になったり、行動範囲が狭くなるということは現状からどんどん悪い状態になってゆくということ。

 

階段をどんどん降りてゆくようにして、いづれは寝たきりにまっしぐら、となるらしいのです。

 

ですから、少なくとも「現状維持」のためには、「不活発」ではいけないのです。

 

ただでさえ年齢を重ねることで、筋肉は落ち、記憶力が落ちてしまいますが、「現状維持」を意識すれば、その状態をキープできます。

 

まずはキープすること。

 

そのためには、興味のあることから目を広げていって、楽しく過ごすようにすることが必要です。

 

 

寝たきりや介護状態にならないように

 

 

これは國の基本政策でもありますね。

医療費の削減のためにも、しっかり身体を鍛えて、というか歩く、まはた簡単なストレッチをするなどして、下半身を鍛えておく。

 

自分の体が衰えないように、「現状維持」に頑張りましょう、ということです。

 

「生活不活発病」と言うことで、注意を促し、本人や家族が「現状維持」のためにできる努力をしていきましょう!という予防対策です。

 

 

まとめ

 

 

できれば、人の手を借りずに、元気でいたい。

寝たきりにならず、時がきたら、速やかに永眠したい。

誰もが望むことです。

・・・・が、こればかりは自分では決められない。

 

せめて自分でできるのは、何度も繰り返すようですが、「現状」を維持するべく努力すること。

 

あとはもう、運命と開き直ってやっていくしかありません。

 

楽しいこと、好きなことをしながら、気持ちは若く、ワクワクしながらやっていきましょう!!

 

私の楽しみのひとつは「遠征」です。

大好きな人の舞台やコンサートに出かけるのが楽しみ。

その手配や準備も含めて、過程を楽しむこと。

できるなら素敵な時間を沢山積み重ねていきたいですね!

 

 




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