この年齢になると、いつ死んでもいいかなあ、と思う反面、このまま生きてゆくとしたらどうしよう?と思ったりします。
もう母も弟も亡くなっていて、『死』そのものは怖くないような気がしています。
しかし、これから老いさらばえて生きてゆくなら、それなりに自分を保っていかなければならないし。
周りに迷惑をかけたくはないなどと考えます。
『仕事」探しを始めたのも自分を保つための手段でもあります。
自分を保つとは。
身なりをきちんとして、自分のことは自分でして、動き、考え、いらないものは片付け、できるだけシンプルに過ごすこと。
と、私は思っています。
人生100年とか言われたら、ちょっと溜め息が出ます。
どれだけ老いるのか、私??
夫と息子はいますが、あまり話はしないし、それほど話したいこともない気がしています。
それでも、今からすこしは貯金もしておきたいし、動けるうちに旅行にも行きたい。
まあ、それがモチベーションでしょうか?
それが「いつまで」かわからないところが人生の「ミソ」かも。
自分で決めることができない。
いつまでか、どこまでか、わからない・・・。
まあだからこそいいのか悪いのか、それもわかりませんが。
「目標」を定めてなんとかやってゆくだけ、かも。
結局、毎日の目標を定めて一日一日を過ごす、ということになるのか。
でもそれって「生きがい」といえるのか?
長期的な目標が「生きがい」ではないのか?いや、もはや、短期的な目標しか設定不可能なのか?
まあそこは考えても仕方ないかも。
などと気持ちは堂々めぐり。
さあて、どこまで歩きましょうか?