寒くなってきました。
温かい飲み物が恋しくなる季節です。
11月1日は、ワンワンワンで犬の日だそうですが、紅茶の日でもあるそうです。
そこで「あさイチ」で紹介されていた紅茶のおいしい入れ方をご紹介します。
プロによるティーバッグの究極の入れ方
まずカップにお湯を入れ、カップを温めます。
このお湯は捨てます。
ここにお湯を先に入れ、ティバッグを静かに入れます。
すぐにソーサーなどでフタをします。
(フタはなんでもよい)
これは急激に温度が下がるのを防ぐためです。
約1分置いて、フタをはずし、ティ-バッグを引き上げます。
この「蒸らし」時間が大切なんですjね。
このときティーバッグはちゃぽちゃぽ動かさないようにします。(苦味が出てしまうため)
香りとコクが楽しめるようです。
● 紅茶のテイスターの方がすすめる入れ方は?
ティーバッグをいくつか組み合わせると味にボリュームが出るそうです。
一般的な紅茶+ダージリン+アッサム
をティーポットに入れて1分待ちます。
ダージリンは香りを、アッサムは味の余韻を加えてくれるそうで、全体にボリュームアップだそうです。
「混ぜティー」のすすめ
紅茶に入れて美味しいもの、いろいろ。
たとえば、
ハーブのリキュール。
マーマレード。
ブランデー少々。
チョコレートをそのまま入れる。
(自然に溶けるのがいいらしい)
アカシアのはちみつ
(注意・・・アカシアには鉄分が少ないので紅茶の色が黒くなりにくいのです。)
紅茶を楽しむ
イギリス大使の紅茶のいれかたは、とても簡単。
マグカップにティーバッグを入れ,熱いお湯を注ぎます。
普通にちゃぽちゃぽして、牛乳をいれてミルクティー。
結局は自分の好きなように楽しみましょう、ということですよね。
スリランカでは辛いコロッケのようなものと、甘いお菓子に紅茶を合わせるそうですし、それぞれの楽しみ方があって当然。
特に紅茶に限らずとも、いろいろなお茶が楽しめるのはいいですね。
最近はルイボスティーとびわ茶に凝っています。
好きなお茶でゆったりと過ごせる時間を持つ。
それが一番の幸せかもしれませんね。
冬を迎える気持ち
夏には夏の、冬には冬の良さがあります。
熱いお茶やスープでほっこりする幸せ。
セーターの手触り。
手袋やマフラーのぬくもり。
乾燥する肌や髪、もありますが・・・・。
楽しみを見つけて暮らす。
そういうふうに暮らしていけたらいいと思います。