最近、本屋さんに「シニアコーナー」ができました。
置かれているのは、相続、健康、老人ホームの選び方おひとりさまの老後、といった本たち。
で、今はファッション関係の本が目立っています。
「街中で見つけた素敵なファッション」的なものです。
つまり、おしゃれな年配女性を撮って集めてみました、という写真集ですね。
これが気になっています。
シニアのファッションは個性的!
まあ、みなさん個性的です。
それぞれにオシャレだなあ、と思います。
楽しんでいると思います。
ただねえ、
夫と歩くのは、夫に嫌がられそう。友人にもちょっと気を使いそうな。
もっと地味にしたら?とかは思わないのですが・・・。
独立独歩の精神は素敵だと思いますね。
でも、かなり浮いている・・・・・。
ここが難しいところです。
ロングスカート、これはいいと思います。
帽子や靴。
帽子は使い方が幅広く、これから使いこなしたいアイテムだと思っています。
靴もみなさん履きやすそうな靴を選んでいて、素敵です。
あとはジャケットとか上着、マフラー、コートなどの色使い。
長年自分の気に入ってきたものを身につけきた自信が溢れています。
流行に左右されないで、自分の気に入ったものを着る喜びは格別です。
それはそうなのですが、少しだけ街にマッチしたい、というのか、下手なシャレみたいですが、少しシックな感じが欲しいというか。
一歩間違えると悪目立ちしているおばあちゃんとか言われそう。
その兼ね合いが一番難しいと思います。
卑下する必要はないけれど、客観視することは必要かな、と。
オシャレに装うなら姿勢から
素晴らしいと思うのは、みなさん姿勢がきれいなこと。
これが一番大事だと思います。
猫背にならず、すっと背中が伸びていて、後姿がまた美しい。
このように、一人ですっと立つ姿勢がとてもいいです。
年齢を重ねることのいいところは、なんでも自由にひとりでもできるところ。
もちろん友人と一緒もいいものですが、ひとりでもいい、と思い、それを楽しめること。
そういうふうな自分でいたいものです。
まとめ
なんだかまとまらなくなってしまいました。
ただ、いくつになってもオシャレでいたいですし、楽しみたいと思います。
買い物にいくなら、特別なおしゃれをしなくても、ちょっと気に入っているセーターを着て、軽いスニーカーを履いて、デニムで、とか。
ときにはロングスカートにブーツで、とか。
シンプルで楽ちんで、楽める装いをするのが一番ではないでしょうか。
まだまだ冒険心を忘れずに、オシャレにチャレンジしていきたいですね。