健康診断で気になったことのひとつ、
「身長が縮んでる?」
自分では158センチと言っていたのですが、156.8と言われました。
・・・・・・、これは正直ショック!
身長は縮むと聞いたことはありますが・・・・。
ここ3年ほど、157.1 156.7 156.8と推移していたのに、あまり見ていませんでした。
そもそも「縮む」としても、もっと高齢になってからのことだと思っていました。
40歳を過ぎたら10年で1センチ?
10年で1センチ縮むらしい・・・・。
理由は加齢。
体内の水分の減少。
軟骨の間が水分の減少で少しづつ縮むので、背骨の一つ一つの間が縮む、と。
骨粗鬆症も原因です。
圧迫骨折になるようです。
そのために身長が縮む、と。
さらに姿勢の問題。
猫背だったり、股関節や膝の異常で姿勢が悪くなってしまうために縮んでしまうそうです。
骨密度は異状なしだったので、水分減少と姿勢の問題でしょうか。
老化というのは、ある程度は付き合っていくしかないので、無理に逆らっても仕方がない、とは思います。
これからは157センチと言わなくちゃ。
まあ、身長を聞かれること自体があまりあることではないので。
自分の意識として、ちょっと数字を変えるということですね。
対策は?
カルシウムをと摂るとか、運動するとか。
しかし、もうやっているし。
適正体重を保って太らないように注意するくらいでしょうか。
20年間で身長が3センチ以上縮んだ高齢者は、心臓病などのリスクが高くなるそうです。
・・・・となると、
PCの前に座っていると姿勢が悪くなります。
ストレッチが必要ですね。
定期的に背骨を意識して伸ばすことが必要になります。
たとえば椅子に座ったまま、両手を組んで上に伸ばし、背中を伸ばします。
背中の筋肉は加齢によって落ちやすいそうです。
「姿勢を保つ」ためには、背中、腰、太ももの筋肉が必要なんだそうです。
無理な筋トレは必要ではありませんが、軽い運動くらいはして、普段から「姿勢」を意識するだけでも、違ってくるようです。
まとめ
残念ですが「加齢」による「老化」は避けられません。
自然の摂理にさからっても仕方ありませんから。
でも、それを最小限に抑えることはできそうです。
放置しておけば、坂道を転げ落ちるように、「老化」が進行してしまいます。
「現状維持」を心がけること。
やってみるしかありませんね。
来年の健康診断では、身長が縮んでいませんように、せめて少しでも良い姿勢で測定に挑みましょう。