宝塚温泉に行ってきました。
「宝塚」といえば「宝塚歌劇」
宝塚駅の近くに大劇場があります。
駅の近くにはホテルもいろいろあって、今回は初めて「若水」(わかみず)を利用しました。
日帰り温泉フラン
ゆっくり昼食をとりたいということで、お部屋をとりました。
和食の食堂で食事をして温泉もOKなのですが、今回はお部屋をとってもらいました。
ひとり14000円(税別)です。
ホテルは阪急宝塚駅のすぐ近くで、徒歩5分ほど。
駅を出て武庫川にかかる橋(宝来橋)を渡ったところにあります。
お部屋は11:30~14:30の利用ということで、用意ができるまで、1Fのフロント階でのんびり。
仲居さんに聞くと、65周年を迎えたホテルだそうで、年輪を感じるどっしりしたホテルです。
武庫川を眺めながら
武庫川のほとりにあるので、川を眺め,対岸の宝塚劇場を眺め、他のホテルを眺め、たくさんのマンションを眺めて「宝塚」に住むのもいいなあ、などと思ったのでした。
大阪・梅田まで30~40分くらいでしょうか?
住宅地としては、程よい距離感ではないでしょうか?
最上階の8階に温泉があって、露天風呂もあります。
脱衣所は十分スペースがあって、きれいです。
温泉は透明で一部ジャグジーも。
熱すぎずにゆっくり浸かることができます。
その後、お部屋で昼食。
会席料理です。
梅やほととぎすを型どった,百合根や南京、
季節のお吸い物に、
神戸牛の焼肉、
かにのてんぷらなど。
どれも美味しく、量もたっぷりでお腹いっぱいでした。
お部屋もゆったりと、落ち着ける和室で、これならのんびりと泊まってもいいね、と友人と意見が一致しました。
平日の昼間でしたから、温泉はほとんど貸切状態で、本当に満喫できました。
お部屋をとらずに、食堂での食事なら、温泉に入って3500円からのフランもあって、気軽に温泉を楽しむことができます。
あまり遠出をせずに、日帰りで温泉を楽しめるのは特に寒い時期には嬉しいですね。
有馬もそうですが、宝塚にもすぐそばにスパがあって岩盤浴やサウナが楽しめます。
まとめ
温泉では女性が多いですね。
友人と一緒の女性客がどこでも多いです。
聞くともなく話を聴いていると、仕事の骨休めに来ているらしい方がほとんど。
最近、耳が遠くなって困る、とか、腰が痛いとか、乾燥して肌の痒みが・・・・とか、悩みもあるようですが、やはり基本、女性は元気ですね。
家では毎日の家事をこなし、仕事をし、時には温泉、舞台が好きで観劇が趣味の人もいます。
こういう生き生きした女性たちが、「高齢化」社会と言われる今を支えているのです。
温泉で癒されながら明日のパワーを蓄える、そんな全ての女性たちにエールを送りたいです。