「認知症」について学ぶ機会があったのですが、いろいろな種類の認知症がありました、
知ってますか?
また、75歳をすぎ、いわゆる「後期高齢者」に多く発症するそうです。
主なものは「アルツハイマー型」と「脳血管性認知症」です。
「アルツハイマー型認知症」というのは脳が萎縮してゆくもの。
「脳血管性認知症」というのは、脳梗塞や脳出血によって「記憶障害を中心とした認知機能の低下を示す認知症」です。
アルツハイマー型は女性に多く、脳血管性は男性に多いという傾向があるようです。
できることなら、認知症にならずに、なんとか元気で自分のことは自分でできる状態で過ごしたいですね。
そこで、気になるのがこちらの記事。
「40代から」なのですが、いいものは知っておきたいですね。
アメリカでは認知症の研究がかなり進んでいて、特に「アルツハイマー病」の場合、40代から生活習慣を見直すことで予防出来る人が多いとのことです。
食事と運動と絶食
この記事によると、大事なのは、
① 食事。糖質制限。
つまり、穀類、パン、ジャガイモ、白米、などの炭水化物食品を最少限にすること。
② 適度な運動
早歩き、もっと激しい運動を週1回50分以上する。
③ 毎日少なくとも12時間は絶食する。
(夕食から朝食まで12時間以上は空ける)
基本的には、
野菜中心に、
ブロッコリーやカリフラワー、
ケールやほうれん草、
タマネギやにんにく、
キノコ類、
さらに、天然モノの魚。
サケ、サバ、アンチョビ、イワシなど。
キムチやザワークラウトもいいそうです。
避けたい食品は、
パン。パスタ、コメ、ケーキ、など。
加工食品、マグロ、サメ、カジキマグロ(汚染リスクが高いので)
オイルは不飽和脂肪酸のオリーブオイル、アボカド、ナッツ類を摂ること。
ココナッツオイルも良い。
アメリカでは認知症発症率が低下しているらしい
ただし、いかにもアメリカらしく、というのか、
この現象が見られたのは、高卒以上の学歴があって、かつ、高所得者の場合のようです。
自己管理能力の問題なのか、情報収集力の問題なのか、よくわかりません。
いづれにしても、発症率が低下しているのであれば、気になります。
なんといっても「予防」が主軸です。
認知症も「予防」が大事ということですね。
つまりは、「食生活」
なんでもここに行き着きます。
「抗酸化作用」これですね!
『老化』防止。
加齢による老化は防げませんが、老化には個人差があります。
ですから、予防を心がけることは無駄ではないのです。
何しろ、人生100年時代ですから。
少しでも、若く、元気にやっていくしかありません!
それにしても「人生100年」と考えるとちょっと気が遠くなります。
100歳の自分って、想像できますか?
・・・・怖いです!