身長が縮んでいます。
たぶん。
159センチとずっと思っていたのですが、ここ数年の健康診断では157センチ。
2センチも!!
60年を超えて生きているといろいろんことがありますね。
母はこの間身長が148センチになったと言ってきました。
昔はもう少し大きかったのに。
母はかなり以前から骨粗鬆症といわれていて、骨が脆くなっているから転ばないように、と主治医
に言われています。
自覚症状がない「骨粗鬆症」
骨粗鬆症は特にコレといった自覚症状がありません。
ですから検査をときどきしておきましょう。
私自身は骨密度に異常はないようで今のところは大丈夫です。
しかし、夫の母は自宅で転倒して、肩の骨を折りました。
二度目はベッドから転落して腰を打ち、この時の入院で足腰が弱ってしまいました。
80代90代になってからの骨折はそれだけでは留まらず、生活に大きな影響を与えます。
こんな記事がありました。
歩き続けるための健康術】自覚症状なく進行する骨粗鬆症 予防の基本は「食事と運動」
特にここ。
65歳以上の要介護者等で介護が必要になった主な原因として、脳血管疾患、認知症、高齢による衰弱に続き、骨折・転倒が上位となっている。
このことは、「介護」の研修でもよく言われます。
例えばトイレに座る場合。
高齢者では「どん」と座ってしまうことが多いのですが、これを繰り返すうちに圧迫骨折してしまう、とか。
ですから、ちゃんと足に力を入れてゆっくり座ることが大事だそうです。
注意していますか?
せめて今のうちに検査をして、骨が弱くならないように注意しておきたいものです。
できる骨粗鬆症「予防」
食生活と運動です。
まあ、なんでもそうなんですけどね。
【バランスの良い食生活】
カルシウム(乳製品、小魚、大豆など)、ビタミンD(魚、干したキノコ)、ビタミンK(野菜、納豆など)を摂る。
まずはここから。
定期的な運動の継続】
週3~4回、1~2時間の運動を目標に。 ウオーキングは、1分半早歩き、次の1分半はゆっくり歩きというように、強と弱のセットを繰り返す「インターバル運動」が効果的
これもよく言われていることですね。
歩くときは強弱をつける、最近はこれが重要だと言われています。
長く歩くよりも、「インターバル」運動がいい、と。
日光に当たることも大事です。
身体の一部でも日光に当てれば十分だそうですから、日のあるうちに歩くといいですね。
まとめ
誰でも願うこととは人の世話にならずに元気に過ごしたい、ということ。
できることなら、寝たきりにならずに自分の足で歩いていたい。
何が起こるかわからないのが人の世の常ですが、願いが叶いますように!