大阪⇒東京⇒大坂 スカイマーク+ホテル一泊プラン

以前の教訓が生きないですねえ。

またしても「安さ」にひかれて選んでしまったプランです。

スカイマーク神戸~羽田往復+ホテル一泊で27000円。

今回のホテルは「日本橋堀留ヴィラ」

とりあえず、スカイマークのホテル付プランから安いものをチョイスしました。

 

 

ホテル堀留ヴィラ

 

日本橋ですが、最寄駅は地下鉄日比谷線の「小伝馬町」駅から徒歩3分くらい。

 

 

 

大通りに面したこじんまりしたホテルです。

隣がコンビニ。

入口がわかりにくく、フロントには男性がふたり。

エントランスにはロビーらしきものは無し。

チェックインでキーを受け取ってエレベーターで部屋へ。

 

うーん、狭いです!

シングルですが、ベッドとテーブル、テレビ、ユニットバス。

服を収納するスペースは無くて、ハンガーが鴨居に3本かかっているだけ。

スリッパはありますが、使い捨てではなく、袋に入ってもいない、誰かが使ったようなスリッパでした。

ベッドと壁が近くで、鏡台の椅子を引くとすぐベッドにあたる感じ。

窓からは外が見えず、まあ場所が場所なので景観も期待できませんが、カーテンをひいたまま。

ですから余計に狭さが際立ちます。

 

ベッドに座らないと落ち着かないですね。

居場所がほかにないです。

 

廊下の物音も聞こえますし。

 

ユニットバスがとにかく狭い。

 

朝食は頼んだとしても「お弁当」が出るらしいので、コンビニで購入することにしました。

 

例えば仕事、あるいは観光にしても、目的地によってはここが便利なこともあるでしょう。

泊まるだけなら確かに安いです。

狭いこと以外は、特別不潔でもなく、ちゃんとお湯はでますし。

アメニティ無し、とどこかの口コミでみたのですが、そんなことはありませんでした。

寝巻(パジャマではない)は用意されていましたし、ドライヤーもありました。

不便さは特にありません。

・・・が、狭さからくるちょっと悲しい気持ち。

朝食の楽しみがないのも残念でしたね。

 

ちなみに朝食はバイキングで好きな物を選べるのが大好きです。

 

ホテルはもう少し良いところを次は選ぼうと思いましたね。

朝食が美味しくて、広々したところがやはりいいです!

ただね、高くて良いのは当たり前。

安いけれども良いホテル、部屋がそこそこで。できれば美味しい朝食がつく、そういう「掘り出し物」を探したいのですが、なかなか難しいです。

 

 

 

交通機関は「時間」次第

 

大阪⇒東京ですと、夜行バス、飛行機、新幹線で選ぶことになります。

これが例えば北海道なら、迷わず飛行機ですね。時間の面からね。

 

大阪⇒東京は、

夜行バスなら夜出発⇒朝東京着 一日遊ぶ 夜東京発⇒翌朝大阪着。

となって、バスで2泊、中の一日が自由行動。
飛行機、新幹線ならもちろん「日帰り」も可能です。

往復のどちらかを飛行機にすれば東京で過ごす時間が長くできます。

 

ただし目的地によっては空港から遠いと時間がかかって不便。

自分としては移動が楽な新幹線押しです。

 

次回は東京駅に近いホテルを選ぼうと思います。

 

 

新幹線の場合、「こだま」もありますね。

10000円は安いですが、時間がかかりますし、利用できる時間も限られているので、それほど便利ではありません。

特に新幹線は早朝の時間が安いようですが、そもそもそんな早い時間は無理!

まあ、そんなことを言っていたら安いプランは利用できなくなりますが・・・・。

 

ある程度、出発時間に無理がなく、新幹線利用で、ホテルは駅近、となると早々安いプランはなさそうです。

 

また旅行社によっては二人一部屋、とか、最低人数が二人、というところもあって。

一人でのんびり、部屋がシングル、となると選択の幅が狭い気がします。

 

移動はできるだけ短時間で済ませたい、というのも「エコノミー症候群」と言われた経験があるからで。

(と言いつつ、場合によっては夜行バスも利用していますが)

 

 

ゆったりできて疲れない旅

 

言うても還暦過ぎてますから。

若いときは夜行バスで楽しく旅したものです。

しかし、さすがに疲れを感じますし、ホテルもできればゆったり過ごしたいと思います。

 

温泉ならホテルより日本旅館がいい、となります。

 

旅に求めるものが違ってきたのでしょうね。

 

日常生活から離れて、おいしいものをいただいて、のんびり過ごす。

そういう旅を(できれば安く)したいものです。

 

それも元気なうちに。

 

そう、ここが問題ですね。

 

「元気なうちに」という時間制限。

 

未来がどうなるか予測できない分、今のうちに、となります。

無理なく、楽しめる旅のプラン。

探しながら過ごす時間も楽しいものです。

 

 

 

 

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