萩原健一さんが亡くなったという報道には驚きました。
NHKのドラマで拝見してお元気そうでしたのに、闘病中だったとは!!
「タイガース」「テンプターズ」のGS全盛時代。
私は、まだ小学生でしたが、ジュリーとショーケンはタイプの違うスターでした。
「指さすだけ」『跪くだけ」と揶揄されたこともありましたっけ。
その後「ショーケン」はドラマの世界で記憶に残る作品に出演。
「太陽にほえろ」の新人刑事”マカロニ”
「傷だらけの天使」
「前略おふくろ様」
自分としては「岡田以蔵」を演じた大河ドラマが印象的でした。
調べてみるとこれは「勝海舟」で1974年。
この辺りはすべて1970年代のドラマだったのですね。
「1970年代」というと、わたしは15歳から25歳。
ちょうど高校から大学時代ですね。
遠くなったなあ、と思いますが、記憶が一番鮮やかな時代でもあります。
まさに「青春時代」でした。
昭和40年代50年代くらいですね。
昭和が終わり、「平成」もまもなく終わります。
60代半ばになって、自分のことは棚に上げて、ジュリーも70歳か、などと思っていたら、ショーケンが68歳で亡くなった、と。
この時代、68歳は早すぎる、と思います。
とは言え、密度の濃い人生だったのではないか、とわからないくせに言ってみたり。
長生きばかりが良いものでもないし、健康寿命が大事、と思いますが、こればかりは運命でしょうか?
萩原健一さんのご冥福をお祈り申し上げます。