2020年の終わりに・・・「ノブレス・オブリージュ」を考える

最近はどうも不快な記事や出来事が多いと感じています。

そんな昨今、この記事で、これまでのモヤモヤした気持ちがすっきりしました。

こちらです。

伊吹衆院議長の名言 眞子さまの父親と皇嗣であることの「相克」に耐える秋篠宮さま

この中で、この部分

『 新聞では「小室氏に苦言」が見出しになったが、私は「(皇嗣としての)ノブレス・オブリージュ」という言葉に注目した。伊吹氏は同僚の政治家たちを前にこう語った。「父親としての娘に対する愛情と、皇嗣という者のお子様である者にかかってくるノブレス・オブリージュ(高貴なる義務)としての行動と両方の間の、相剋のようなつらい立場に皇嗣殿下はあられるんだなと思った」』

特に、ノブレス・オブリージュ(高貴なる義務)に「なるほど」とおもったのでした。

ここにこそ、皇嗣としてのお立場があり、眞子さまにしても皇嗣になられた父上の立場を理解されることが必要ではないか、と思うのです。

秋篠宮家の娘さんであればあるいは許されることも、皇嗣殿下の家族では許されない。

そういう、「ノブレス」な立場になっていることに、もっと思いを巡らすべきでしょう。

お相手の小室さんも、そこを考えてさしあげるべきですし、そういう立場に御自分がふさわしいかどうか、眞子様のためにももっと真剣に考えるべきでしょう。

 

また、それがないとなると、脈々と続いてきた「皇室」に危機がおとずれるかもしれません。

皇室を守ることが皇族のつとめであり、存在意義だと思うのです。

だからこそ、税金から少なくないものが皇室の経費として使われているわけで、こう言ってはなんですが、個人の幸せのまえに、皇室のためにできることを眞子様はお考えになるべきでしょう。

それができてこそ眞子さまの『ノブレス・オブリージュ』が果たせるのだろうとおもいます。

恋を貫くことは今は美しく至上の大事に思えても、所詮「恋」は「恋」

「夫」として相応しいかどうか、周りの意見に耳を傾けるべきでしょう。

 

人にはそれぞれ果たすべき義務があります。

そこを考えていただきたい、と思っています。

 

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