五木寛之さんはシャンプーをしないとか。
今日読んだ本にはシャンプー、石けん、化粧品は使わない方が良い、と書かれていて、かなりグラグラしている私です。
肌の自浄作用に任せるのが一番いいらしい。
「非接触生活」牛田専一郎
本で読んだのですが、HPもあるのですね。
非接触生活には、8つのルールがあります。
① シャンプー、リンス、基礎化粧品は使わない。
② 肌トラブルがあるときは、メイクしない。
③ 日焼け止め使わない。
④ 顔、身体、髪はお湯だけで洗う。
⑤ 服や寝具の洗剤にも注意
⑥ 除菌・消臭グッズを使わない。
⑦ クリーニング後の服や寝具を肌にふれさせない。
⑧ 顔、髪を手でさわらない。
基本は①のシャンプー、リンス、基礎化粧品は
使わない、これです。
これは「肌断食」と言われる、最近注目の方法と同じですが、「肌断食」は週末にするもので、ず~っと何もしないわけではありません。
それでも、かなり肌が蘇るらしい。
「宇津木式」というのもあるのですね。
水で顔を洗う、と書かれています。
牛田さんはお湯ですが。
牛田さんの本によると、髪はお湯で丁寧に洗う、
タオルドライしてドライヤーで乾かす。
身体もお湯だけで洗う。
顔もそうで、基礎化粧品は使わない。
肌には潤いを保つバリア機能が備わっているから。
・・・・・これはいいかも。
年齢を重ねた人にも効果があった、というデータがあるようです。
ここ数年いろいろアンチエイジング化粧品を試してきましたが、肌のくすみが改善されず、鼻の毛穴も気になったままの状態です。
試してみる価値はありそうですね。
シャンプー・リンス
こちらは夏場だけにシャンプーしないのは辛い気がします。
でも、シャンプーがよくないというのは、たしかに聞きます。
牛田さんによると、やや熱めのシャワーで、地肌から丁寧に洗うといいようです。
最初は少しづつ、一日おきとかでもいいらしいので早速始めてみましょう。
まとめ
いきなり「すっぴん」というのは抵抗がありますが。
ミネラルパウダーファンデーションなら使ってもいいようです。
ポイントメイクもお湯で落とせるものならOK。
結局のところ、基礎化粧品はお肌には浸透しない、ということであれば、これまでやってきたことは何だったんだ!となります。
できればファンデーションは使いたくないと思っているので、何も使わないのが一番かも。
今からでも遅くはなさそうですから、チャレンジしたいと思います。
牛田さんの本はこちらです。
「何もつけない」美肌術 [ 牛田専一郎 ]
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追記。
週1日の肌断食は実行しています。
シャンプー、リンスを使わない、これは残念ながら断念。
でも、今、入院中なので結果として化粧品なし。
どうなるのか、興味はあります。