何が遅くなったかというと、
「歩く速さ」と「読む速さ」です。
この二つは最近よく感じます。
では普通はどのくらいの速さなのでしょうか?
「歩く速さ」は時速4キロ?
よく使われるのはこれです。
ということは分速66メートル。
ただし、不動産屋さんなどで徒歩○分というときは、
1分80メートルで計算するそうです。
ウォーキングでは、やや早めに歩くように言われます。
目安は1分で100メートル。
分速100メートルというのはかなりの速さです。
コンスタントにこの速さで歩こうとすると、装備を固めて相当の覚悟が要ります。
以前は普通に歩いていて、誰かに抜かれることはまずなかったのですが、最近は頻繁にあります。
夏の暑さのせいもあるかもしれませんが
抜かれても「お先にどうぞ」という気持ちで既に気持ちで負けている感じ。
「読む速さ」はどのくらい?
こういうサイトがあります。
日本人の平均は400~600文字だそうですが、これはかなり遅いのではないでしょうか?
私は1100文字でしたが、これも遅くなったと感じます。
学生の頃と比べれば遅くなるのは当然なの
でしょうか?
ただし、これは「速読術」ではなく、普通に読むことを前提にしています。黙読ですね。
では速ければいいのだろうか?
遅くなったと嘆きながら、開き直っているようなのですが、例えば文章の場合は、ゆっくり味わって読みたいものもあります。
さっと読み飛ばす場合もあります。
これは興味や求めるものによって選択できるようにしておくべきでしょうね。
まとめ
いつも速足だったり、いつも速く読む必要はないのですが・・・・・。
でも、速く歩きたいときには、そうできるほうがいい。
速く読みたいときには、そうできるほうがいい、とは思います。
そのためには、やはり訓練でしょうね。
分速100メートルも出せるようにしておく、速く読めるようにもしておく。
時間は限られているのですから、何に時間を使うのか、選択できるようにしておくほうがいいでしょう。
最初は、遅くなるのは当たり前、という結論になると思っていたのですが、そうはなりませんでした。
「当たり前」と思ってしまうと、なにもかもがそうなりそうで、ちょっと怖いです。
ここではまだ踏ん張って、頑張りたいと思いました。