還暦を過ぎて「働く」ことの意味

還暦を超えて今。61歳です。

まだ仕事をしています。

今はパートなので、それほど長時間仕事をしているわけではありませんが、仕事はできるだけ続けたいと思っています。

 

もちろん主婦でもあるので、家事もします。

 

ただ、仕事をするのが「当たり前」でここまできましたから、仕事をしていない自分、というのが想像しにくいです。

 

 

 

 

 

 

 

「仕事」を続ける意味

 

 

 

やはり収入が得られること。

これは大きいですね。

たいした金額ではなくても、自分のお小遣いというか自由に使えるものがあるのは嬉しいです。

 

健康であってこその仕事ですから、健康管理にもやはり気を使います。

一日の時間の過ごし方も、きちんとスケジュールが立ちます。

仕事が休みの日の予定を考えたり、たまには旅行に行ったり。

もしも仕事をしていなかったら、かなり一日の過ごし方がダラダラになるのではないでしょうか?

 

その一方で、ストレスを感じることも無論あります。

職場での人間関係が一番のストレスの素ですね。

しかし、楽しいこともありますし、喜びもあります。

ささやかですが、社会の役に立っているという「やりがい」も感じています。

 

 

 

頑張れる自分を作る

 

 

 

もしも仕事をしていなかったら、かなりだらしない自分になっているのではないかと思います。

 

ある程度の勉強をして、服装に気を遣い、まあお化粧もして、健康管理をする。

 

疲れたと思ったら、マッサージとかサプリメントとか対策を考える。

 

できれば美しくありたいので美容のことも考える。

運動も、ウォーキング程度ですが、欠かさない。

 

場合によっては仕事がハードになることもありますが対応できるだけの準備はしておく。

あとは体力勝負。

 

まあ、そんな感じでやっています。

 

でも、ときどき不安になります。

 

 

「老化」を感じるとき

 

 

以前にはしなかったミスをしたとき。

書類の記入漏れや、記入ミス。

 

処理に時間がかかるようになってきた、と感じる。

 

PC作業の確認にも時間がかかる。

 

計算ミスがないか、気にかかる。

 

こういうことは総じて「老化」が原因ではないか?と思うと、辛いものがあります。

 

集中力が落ちてきた、というのもありますね。

 

そういう意味ではパート勤務になったのはありがたいことです。

 

比較的短時間で仕事が終わるのは、とても楽です。

 

 

 

「生きがい」とは言わないけれど・・・

 

 

 

特に仕事が「生きがい」とまでは思わないですが、できればもうしばらくは続けたいと思っています。

 

仕事をして、自由な時間を楽しむ。

そういうメリハリのある生活をしていきたいですね。

 

健康で、認知症にもならず、いわゆる「健康寿命」を伸ばすこと。

いずれ仕事は辞めても、元気で生き生きと暮らせるように。。

 

そうありたいと願っています。



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