「疲れ」の自己診断と対処法

このごろ「疲れた」という言葉をよく使っています。

坂道を登ったとき、家に着いたとき、ひと通りの家事が終わったときなど。

困ったものですね。

「疲れ」を残さないようにしようとは思っているのですが。

 

 

 

疲れたらどんなふうになりますか?

 

 

 

ここは人それぞれです。

自分は「鼻」にきます。

軽い鼻炎というのか、どろっとした鼻水がでます。

 

人によっては疲労から胃が痛くなる人もいます。

つまり体が不調になることで、警告してくれるのですね。

そろそろ休みなさい、と。

 

そういう体の声に注意することが大事、と最近よく思います。

実際、「経験値」というものがありますから、疲れているな、と自分でわかります。

自分でケアできるようになることが大切です。

 

 

ケアの方法

 

 

 

これもまた、人それぞれです。

「休む」方法もいろいろあります。

睡眠を取る、という人もいるでしょう。

ゆっくり入浴するのもいいでしょう。

 

ストレス解消のために、ショッピングとか映画を見るとか、温泉に行くのもいいですね。

大事なことは、「一人で」のんびりすることです。

 

なぜなら「ストレス」というのは対人関係による「疲れ」だからです。

ひとりで喫茶店に入ったことがない、という人もいます。

できれば「一人の時間」を楽しめるようになると、かなりストレスは解消出来ると思います。

 

まずは喫茶店でゆっくり本でも読みながらコーヒータイム。

このあたりから始めてみましょう。

近くに手頃なSPAがあれば、半日位そこで過ごしてもいいですね。

 

自分がリラックスできる時間の過ごし方を見つけましょう。

 

専業主婦ならなおのこと。

外に出てゆっくり過ごす過ごし方を見つけるといいですね。

 

結局、全ては人間関係の悩みから始まる、と言った「嫌われる勇気」のアドラーさんのおっしゃるとおりだと思います。

 

 

 

自分を形成しているものは何ですか?

 

 

 

還暦を過ぎると、自分が何でできているか、ちょっと分かってきます。

(もしくは分かったような気になります。)

 

好きなもの、嫌いなもの、苦手なもの。

 

してみたいこと、行きたいところ。

 

見たい映画、読みたい本。

 

ダイエット、ファッション、お金。

 

女性はいつまでも綺麗でいたいものですし、そのための努力は苦ではないのです。

 

また、そろそろ自分のために時間を使うことができるようになってきていると思います。

 

家族や子どものためにたくさん時間を使ってきたのですから、これからは自分の時間を大事に使いたいですね。

 

 

「学ぶ」「鍛える」はこれからできます。

 

 

好きなことを学ぶ。

体を鍛えて筋肉をつける。

どちらもこれからできます!

 

平均寿命が80歳を超えている現代。

ある意味、無我夢中で過ごしてきた時期を超えて、これからこそが「学べる」時です。

 

今までの経験が智恵とも知識ともなって、今の自分を形成しているのですから、この自分をさらに磨く努力をしたいですよね。

 

「諦めればそこで終わりがきてしまう」のです。

 

諦めずに、やっていきたいものですね!

 

 




 

 

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