”「居場所難民」は高ストレス”ですって!

アンケートの話なのですが、人は「居場所」をどのくらい
持っているか?ということです。

最低1箇所、3箇所持っているとストレスが少ないそうですよ。

 

「居場所」の1位は自宅・自室

 

 

女性はさらに「長年の友人」男性は「仕事関連」だとか。

ですから60歳を過ぎた男性は「居場所難民」になりやすいそうです。

まあ、大体の人が落ち着ける場所としては自宅・自室をあげますよね。

でも、それだけでなく、

たとえば、

「近所付き合い」「趣味の場」「自然とのふれあい」があげられています。

 

 

 

 

 

「居場所難民」の行先は?

 

 

目立つのが図書館で新聞を読む男性たちです。

読むのはいいのですが、朝からずっとそこにいたりします。

偶にそういう姿を見ると、単純にギョッとします。

また、平日のテイータイム。

中高年女性でいっぱいのお店が多いです。

人のことは言えませんが。

それだけ居場所を求めている人が多いということでもあるのでしょうね。

 

居場所を求めて仕事を始める人もいます。

 

私の知人でもうすぐ70歳になる女性は、最近週に2回、お掃除などの家事のお手伝いに行っているそうです。

長く続けてきた仕事をやめてしばらくはのんびりしていたのですが、ご主人と二人ですし、「何か仕事をしたくて」ということで仕事をはじめて、今も元気です。

 

まあ自分自身もそうですが、仕事をやめたら、かなり時間を持て余すのではないか、とい恐怖があります。

 

今まであまりできなかった家の整理等、きっと家庭内でするべきこともたくさん出てくるとは思うのです。

それでも、やはり何か仕事は仕事で抱えているだろうなあ、と思います。

 

ただの貧乏症かもしれませんね。

 

でも、健康でいるかぎりは、仕事をしていたいですし、逆に言えば、仕事をしていれば元気で健康でいられるように思っています。

 

ときどきデータが出てきますが、10年も介護状態で過ごしたくはありませんから。

健康寿命を伸ばすことがとにかく目標だと思います。

 

 

「趣味」もとても大事!

 

 

仕事ばかりでなく、好きなこと、趣味も大事です。

とにかく「楽しい幸せな時間」を持つこと。

これだけで、血流が良くなる気がします。

 

私の場合、舞台を見ること、コンサートに行くこと、これですね。

そこで友人達と会い、語らい、飲んで食べて愉しむこと。

そういう時間から新たなパワーをたくさんもらっています。

 

 

まとめ

 

 

「居場所」が本当にリラックスできる場所なら自宅の自室かもしれませんね。

 

誰かと一緒もいいけれど、疲れることもあります。

一人で過ごすのも好きです。

おいしいコーヒーとケーキがあればもっといいですが。

 

素敵な「居場所」作りに励んでいきましょう!

 

参考記事

定年後 60歳以上の “居場所難民” は高ストレス 「居場所」数をストレスレベルで調査 男性は “1か所” 女性は “3か所” 以上が必要

 

 

 



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