さて、まだまだ仕事をする気はあるのですが。
でも。雇用されている以上、いつどんなことになるかわからないので。資格を取ることにしました。
時々お手伝いに行くデイサービスがあるのですが、そこの社長に以前から資格をとっておけばと勧められていたこともあって、チャレンジしてみます。
週1回平日コースで4ヶ月
研修にはいろいろなコースがあります。
早ければ一ヶ月のコースもあるのですが、その場合、土日も含めて週に三日の通学が必要のようで、さすがにそれは難しい。
週一回の平日コースにしました。
朝10時から17事まで、結構みっちり研修があります。
テキストも分厚いものが2冊。
スクーリングと自宅学習で資格を取ることになります。
まだ自己紹介をしただけですが、年齢も経歴もさまざまな人が集まっているようです。
若い方から60過ぎの方まで。
私が最年長かと思いましたが、そうでもないようです。
すでに介護施設で働いている方もいらっしゃいますし、資格を取ってから働こうと考えている方もいらっしゃいます。
ここのスクールでは就職の世話もしているようです。
後でわかったのですが、こうした資格を得るためのスクールでは、だいたいその後の就職相談ができるようになっているのですね。
「初任者研修」は国家資格ではありませんが、全国どこの介護施設でも通用する資格だということで、パートの時給や給料もこれで変わるそうです。
現在、介護施設で働いている方も来ていて、そのお話によると、資格の有無で、できることも違ってくるし、もちろん収入も違ってくるとか。
実際の「身体介助」というのか、これは資格が必要のようなので、できることとできないことがいろいろあるのでしょう。
自分としては、どの程度のことができるのか、まずは研修を受けてみて、考えようと思っています。
講師はベテランの介護福祉士さん
実際にお仕事をしていらっしゃる方なので、話が具体的で分かりやすいです。
さらに、介護の現場はまだまだブラックだったりもするので、もしもそういう現場だったら、直ぐに「次」の職場を探すほうが良い、とおっしゃっています。
介護の職場は報酬も十分とはいえず、環境もさまざまです。
辞める人も多くて、人材が集まりにくいとか。
今後の高齢化を考えれば、必ず必要となる分野ですから、これから徐々に改善されてゆくとは思います。
どちらかといえば、介護されるよりは介護する側にいたい、と思うので、健康でいつでも働ける自分でいたいと願っています。
まとめ
長くなった「老後」をどう生きるのか?
健康で経済的にも安定した生活をどのように確保するのか?
本でも雑誌でも、よく特集されていますね。
いまさら慌てても仕方ないかな、と思いますので、無理をせずに、できることをするしかないなあ、という心境です。
まずは健康ですね。