よく晴れた4月の昼間。
突然インターホンが鳴り、あら誰?とおもいながら対応してみると、
「ボランティアのものですが。何か困っていることとかありませんか?
家の中のことでもなんでもお聞きします」
とおっしゃるのです。
なんとなくびっくりして
「別にありません、ありがとうございます」
とお返事したものの、後で考えてみると、あれは高齢者へのケアだったのだろうか、と。
なるほど!
自分では若いつもりでいても、周りはそうはおもわないのだな、
と改めて認識しましたね。
ちょっとショックでもありました。
でもまあ、場合によっては高齢者であることを利用することも
あるので、(質問するときや、わからないことをわからないといいたい
とき)一概にショックとも言えないのですが。
予想外のところから、モノが飛んできた感じでしたね。
そういうこともあるのか、と思いましたし、それはそれで
利用できるならちょっと面白いかもとも思いました。
「高齢者」の利点があるなら、利用しようと思います。
なんだか良い経験をした気分になってきました。