こんな経験は初めてなので驚きました。
「息切れ」は最近ひどくなったなと感じていて、特に階段や坂道を登るときにかなり息切れしていました。
運動不足かしら、と自分でも思っていて、夫にもそう言われ、それでもウォーキングは欠かさずにしてたのですが。
気づけば側溝に倒れていた
その日は買い物にいくつもりで家を出て、忘れ物に気づいて戻ろうとやや足早に歩いていました。
すぐに息切れして、あ、また息切れが、と思った瞬間、動けなくなって目の前が暗くなり、近くの塀につかまったまでは覚えています。
次に気づいたときは、まず「あら、眠っていたのかしら?と思ったのでした。
周りを見回すと、通りの側溝にすっぽり入っている自分を発見。
やってきた小学生の男の子が「大丈夫ですか?」と声を掛けてくれたのでした。
「ありがとう、ちょっと休めば大丈夫」と答えて、たぶんその側溝で寝ていたと思われる身体を起こしてしばらくそこに座っていました。
まだ少しめまいが残っていて、それが収まってから家に帰りました。
家の近く、ほんの2.3分だったのでまあよかったです。
玄関で座り込んで一休み。
その後、階段を上がって自分の部屋へ。
ここでまた息切れとめまいがあって、ベッドに倒れこんだのでした。
意識を失うほどではなく、ようやく自分の様子を確認すると、服には桜の散った花びらがたくさんくっついていて、手には擦り傷、右の頬にも擦り傷。
手はともかく、頬はマスクかなあ、などと思いながら傷を洗って少し落ち着いたのでした。
その後の観察の結果
はじめは息切れの結果、めまいになるのか、と考えました。
が息切れしていなくても、しばらく立っていると、くらくらとめまいがします。
しゃがみこんでじっとしていれば納まってきます。
そもそも座っていればなんの異常もありません。
「めまい」の原因は検索してみると、更年期障害、心臓の疾病、メニエール病、耳の疾病、自律神経失調症等、いろいろ出てきます。
いずれにしても、受診してみなければ、と思っています。
立って歩くことが不安では仕事に行くことさえできません。
とりあえず週末なのでしっかり休んでおこうと思っています。
で、ほぼ丸一日座ったり横になって安静にしていたのですが、台所に立つくらいなら、なんとか大丈夫。
めまいというよりも、息切れが問題なのかな?と感じています。
息切れがひどくなってのめまい、のように思われます。
むしろ一日経っての状態としては、息切れがひどくて座り込んだあとに、気持ちのわるいめまいがくるようです。
更年期障害かもしれませんし、循環器の異常かもしれません。
原因が不明では対処に困るので、ひとまず循環器内科を受診しようと思います。