以前のこの記事。
実践開始です。
具体的には「ウォーキング」プラス呼吸法。
まずは「適正体重」を確認する
これも以前の記事。
を参考に再度体重の確認をします。
私の場合、ここで計算しているのですが、適正体重は
54.9kgです。
しかし現在52kgです。
ウエストからお腹についた肉が気になっています。
昨年の今頃はたしか48kgまで体重が落ちていました。
これはダイエットをしていたのではなく、単純にもろもろ
忙しくて食事どころではなかった時期があったから。
このときはさすがに「お腹」もぺったんこでした(自慢!)。
で、体重を計算してみると、
「理想体重」は49.9kg。
「美容体重」は47.4kg。
となるので、目標としては49.9kgを目指します。
お腹ぽっこりの改善のために、「呼吸法」から。
以前にテレビで見た「インナーマッスル」にも影響を
受けていますが、このところ乱読している
”kindle unlimited”の影響が大きいです。
とにかくポイントは「呼吸」なのです。
つまり、
鼻から息を吸って、この時お腹をふくらませ、
口から息を吐きます、このときはお腹を極限まで
へこませます。
これだけで痩せる、と書いてある本もありました。
なのでこれを一日に30秒×5回行う。
ウォーキングの再開。
夏の暑い時期に、すっかり怠けてしまいました。
今日トータル2時間ほど歩いたらなんと筋肉痛。
これにはショックを受けました。
筋肉は怠け者だから、毎日使わないとどんどん
退化する、というのは本当だ、と実感しました。
筋肉には「形状記憶」などというものは無いのです。
そのかわり、鍛えれば、というか「使えば」年齢に
関係なく応えてくれます。
友人はウォーキングで既に2キロ痩せました。
これは負けられません!
ということで、毎日歩くことにしました。
この、すぐに始める、というのも
kindle unlimited で読んだ本にありました。
「なぜ、すぐに行動できないのか」
というタイトルだったかどうか覚えていませんが、
準備万端整えていたら、いつまでたっても始められない。
見切り発車でいいからまず始めること。
目標は遠くに定めず、毎日を楽しむようにすること。
そもそも「脳」は変化を嫌うそうです。
今がよければ、この状態を維持しようとするのです。
ですから、楽しんでいるんだよ、と「脳」に思わせると、
スムーズに事が運ぶ、と。
これはかなりアバウトな捉え方ですが、まあ概略は
そんな感じ。
まとめ
NHKスペシャルを偶然見たら、「神の領域を走る」という
タイトルで、世界一過酷なレースというパタゴニア極限
レースを取り上げていました。
なんと141キロを走るのですが、そのコースたるや、
夜中にスタートして原生林を走り、吹雪の山岳地帯
を走って長い原野の砂利道を抜けてゴールするというもの。
日本の選手も出ていて、47歳の彼は、このレースで結果
が出せなかったら引退と決めて参加。
若い有力選手が次々に棄権するレースでトップに
なったのは51歳のベテラン。
日本選手は2位になりました。
このときの「自分に勝った!」という喜びの姿が素晴らしかったです。
「神の領域」というのは、疲れ果ててゴールに向かって
いると、疲れた身体を守るために脳がもう走るなと
命令するそうなんです。
そこをどう乗り越えるか、それが「神の領域」だと。
最年長の59歳の男性が完走して叫びます。
「人生は素晴らしい!」と。
・・・・まあ、これに比べたら全くささやかすぎること
ですが、私にとってはチャレンジには違いない。
1ヶ月後には報告できるようにスタートしたいと
思います。