保険嫌い・・・でも「医療保険」は必要か?

夫は「がん家系」だからと、むかしから「がん保険」に加入しています。

 

私は現在、保険に入っていないのですが最近気になっています。

 

せめて医療保険もしくは傷害保険に入っておくべきではないか?と。

 

 

 

 

「入院」の備えは必要か?

 

 

数年前ですが「骨折」で入院しました。

このとき保険に入っていませんでした。

1週間ほどの入院で、特に個室を希望したわけでもなく、差額ベッド代もなし。

確か8万円ほどの支払いだったと思います。

それまでの生涯で初めてのケガ入院でした。

 

ちなみに、病気入院は一度もありません。

 

で、今、60歳を超えて、今後はケガや病気で入院することが増えるのかもしれない。

とすれば、何か「備え」をするべきではないだろうか?

と、考えているのです。

ただ、今から保険に加入しても保険料が高額になるのではないか。

それならば「保険」ではなく「貯蓄」で備えたほうがいいのではなかろうか。

と迷っています。

 

 

「コープ共済」?

 

 

 

買い物にいったら、たまたま、今相談コーナーがあります、と声をかけられました。

ちょうど良い機会だと思って話を聞いてきました。

 

医療保険といっても、定期タイプと終身タイプがあります。

 

入院費の日額、死亡保障もさまざま。

この年齢になると、定期タイプと終身タイプに同時に加入する人が多いとか。

 

終身タイプは早くに加入しておくほうが保険料が安いので、終身の保障を確保しつつ、定期保険で
一定期間は保障の上乗せをしておくそうです。

 

さらに「女性疾病」の場合は入院保障の上乗せがあって、「先進医療」保障も付加できるらしい。

 

コープ共済の場合、今から加入できる定期タイプの保険は65歳までのもので、65歳になったら、終身
タイプのものに移行できるようです。

が、今加入できる10年定期の保険もあります。

 

迷いますね。

 

医療保険には少なくとも定期でいいので加入しておきたいと思っています。

あとは入院日額と支払う保険料の検討です。

 

いずれ「終身」タイプに移行するなら、今から終身を選んでおくほうがいいかもしれませんが・・・。

 

しかし、「掛け捨て」と気軽に思える金額に保険料は抑えたい。

「コープ共済」以外ではどうなのか?

 

ここを知りたいので、もう少し考えます。

 

まとめ

 

 

夫の両親も、私の両親も、保険には入っていませんでした。(たぶん)

義母と実家の母は今も健在です。

義母は93歳、母は88歳。

幸い、長期入院もなく、保険に入っておけばよかった、という嘆きを聞いたこともありません。

 

実際のところ、「保険」に関心がなかったということだったのだろうと思います。

 

それはそれで、迷いがない、という意味ではいいと思います。

 

迷っている自分はどうするか?

 

仕事をしている間くらいは、保険に入っておこうかな、と思っているのですが。

 

 




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