カルシウムにはビタミンD、コラーゲンにはビタミンC

骨粗鬆症が気になりますが、骨といえば「カルシウム」

でも「カルシウム」だけではダメなんです。

知っていましたか?

 

 

カルシウムはビタミンDと一緒に!

 

 

カルシウムは単体で摂るよりビタミンDを一緒に摂るほうが効率良く吸収されます。

 

 

 

 

ビタミンDは太陽に当たることで体内、特に皮膚に合成されますから、あまり日光に当たらない人にも、意識して摂取して欲しいビタミンなのです。

このビタミンDがカルシウムの吸収を小腸で助け、さらに血液中のカルシウムを骨に吸収させるときにも必要となっているのです。

カルシウムは60歳以降の場合、男性は700mg、女性は650mgを摂ることが推奨されています。

 

カルシウムは小魚。乳製品、大豆、海藻、野菜などに含まれていますから、毎日意識してどれかは食べるようにしましょう。

 

一方ビタミンDは、キノコ類に多く含まれていますが、どうしても食べ物から摂ろうとすると不足しがちです。

 

そうなるとサプリメントになるのですが、たとえば「カルシウム」のサプリメントには単体ではなくビタミンDが含まれているものがあります。

 

そういうものを選ぶものいいですね。

食事で摂りにくいものをサプリで補う、という考え方がいいでしょう。

ビタミンDは体内に蓄積されますから、毎日摂る必要はありません。

 

そういうことも含めて、バランスよく、栄養を摂りたいものです。

 

 

コラーゲンの合成にはビタミンCが不可欠

 

コラーゲンは簡単にいえば、皮膚や骨に柔軟性を与えてくれるものです。

このコラーゲン繊維の合成にはビタミンCが欠かせません。

 

ビタミンCといえば、よく知られていますが、アンチエイジングに、免疫力のアップに、抗ストレスに、ととても重要なビタミンですね。

 

コラーゲンドリンク。コラーゲンサプリメントもいろいろありますが、ビタミンCも同時に摂れるものがいいでしょう。

ビタミンCは水溶性ビタミンなので、大量に摂っても排出されてしまいます。

毎日適量を摂るのがオススメです。

ビタミン類は種類によって、摂り方も違ってきますから、

大量に摂取するのは避けたほうがいいですね。

 

たとえば、サプリメントで「マルチビタミン&ミネラル」といったものがあります。

これにはカルシウムもビタミンDも含まれています。

バランスよくビタミンやミネラルが入っていますが、これだで十分、というわけでもありません。

 

こういうものでベースを作りつつ、食事で補うというように考えると極端な栄養の欠乏にはならないでしょう。

 

特にビタミンDはその効果が注目されていますから、意識して摂るようにしたいですね。

 

 

まとめ

 

最近はサプリメントを摂りつつ、やはり食事で必要なものは摂っていこう、と考えています。

ビタミン、ミネラルはサプリで。

またコラーゲンはそれなりに。

プラス、生姜やハチミツ。

コエンザイムQ10にも興味津々なのですが、まあ少しずつ。

冬場はビタミンCとはちみつかな?と思っています。

 




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