こちらです。
『新型コロナウイルスに感染し、軽症・無症状者として自治体が用意したホテルや自宅で療養している人たちに向けて、』
といいうことですが、これ、おそらく自分で症状をチェックして申告しなければいけませんよね。
「待機中」に亡くなった人が出ての対応でしょうが、
『該当項目が一つでもあれば、宿泊施設なら常駐の看護師らに、自宅療養なら保健所などに感染者から相談』
してほしい、となっています。
もちろん必要なことですが、問題は治療法です。
まだ薬がなく、確立された治療法が無い、という不安。
自分自身も無症状で感染しているかもしれません。
重症化するかどうかも、その時の自分の状態次第、という気がします。
いかにふだんから自身の抵抗力をつけておくか、今の自分の状態をよい状態にしておくことと、手洗い、社会的距離を保つことで、自身と周りを守る、これだけです。
毎日のニュースはコロナ一色ですし、しかも感染者はまだまだ増加中。
仕事柄、外出せざるをえない立場としては、家を出るたびに、不安を感じますし、帰宅しての「疲れ」はこれまでとは比べものになりません。
極力「休む」「寝る」ようにしています。
これまでのところ、訪問する高齢者の方はお元気ですし、周りの人達も元気ですが、だからと言って安心、というわけでもなく、買い物に行けば「距離」やみんなが触る「カート」「かご」が気になります。
しかもスーパーの出口に設置されていた消毒用アルコールが、時に無くなっていることもあって、持参するようにしていますが、消毒用の品も不足していますから、今後が心配です。
マスクも相変わらず不足のまま。
会社で分けてもらいましたが、入っていたのは5枚のみ。
高齢者の訪問にはマスクが欠かせませんが、今後はどうなるでしょう?
医療関係者のかたたちも直接患者に対応するわけですから大変でしょうが、訪問介護に携わるヘルパーも感染の危険もある外出をして、かつ、高齢の方をまもらなければならないのに、マスクも消毒用の品物も不足。
感染したらどうなるのか、補償も定かではありません。
こんな状態が、たとえば今年いっぱい続いたりしたら、この仕事を継続していけるのか、不安になります。
経済的な問題以上に、日々のストレスが大きくて、これまでは「運がよかった」だけと思うと、今後の日々の長さを考えるだけで、不安が広がります。
もう4月も終わり。
収束が見えない日々は次第に重くなってきて、もう無理、と思ったりもします。
そういう気分をどうやって支えるのか?
趣味?
せめて数日休めればいいのいだけれど。
そんな毎日を過ごしています。