最近朝ドラを見始めて、そうなると続きで「あさイチ」に突入。
さすがに毎日は無理ですが、興味を持ったものだけご紹介します。
今回は「こんにゃく」です。
「下ゆで」をしない「すご技」
こんにゃくといえば群馬県。
で「下ゆで」せずに臭みを取るという「すご技」が紹介されました。
ズバリ「氷水につける」
こんにゃくを3ミリくらいの厚さに切って約2時間氷水につけるだけだそうです。
この時、氷は溶けてしまうので冷蔵庫に入れると温度が上がらずにいいらしい。
NHKらしく、臭いの有無を測定していましたよ。
普通の状態を「10」とすると、下ゆでしたものは「3」氷水につけたものは「1.7」だそうです。
かなり優秀です。
さらに「食感」にも差があるらしい。
どうしても熱を加えるとこんにゃくの表面は硬くなるそうですが、氷水だと「やわらかい」そうです。
ですからマリネや梅肉和えにピッタリなのですって!
また、この氷水につけたこんにゃくを、さらに細く、棒状に切って、かき揚げを作ります。
まず、棒状に切ったこんにゃくを「白だし」または「めんつゆ」につけこみます。
これを好みの野菜と合わせてかき揚げにします。
コツは「揚げすぎない」こと。
こんにゃくのふんわり感と野菜のサクサク感が絶妙だそうです。
詳しいレシピはHPで確認できるそうなので、気になる方はご覧くださいね。
こんにゃくをもっと厚切りにするときは、氷水につけて一晩置くといいそうです。
この時も冷蔵庫で、氷が溶けないようにするのがいいでしょう。
こんにゃくの効能
蛇足かもしれませんが、念のため。
便秘に効果的。
ただし食べすぎは、お腹が張って逆効果らしいので、注意しましょう。
低カロリーで満腹感が強いこんにゃくは、ほかにも「減量」「コレステロールの抑制」「糖尿病予防」に効果があるそうです。
コレステロール値が気になる自分としては、もっと取り入れたい食材です。
特にマリネなどはこれからさっぱりと食べられてよさそうですね。
また、カルシウムやセラミドまで含まれているんですって。
生活習慣病の予防にもなって、お肌にもいい、とあっては、「こんにゃく」の美味しい食べ方をもっと知りたくなりますね。
まとめ
ついついサプリメントに頼ってしまいますが、身体にいい食材はどんどん取り入れていきたいですね。
健康でないと何もできません。
「こんにゃく」も賢く使っていきましょう!