偶々見た「あさイチ」で、むくみ予防にもなる
拮抗筋ストレッチと、つまづき予防にもなる
ストレッチをやっていましたのでご紹介します。
拮抗筋ストレッチ
伸ばしたい筋肉に拮抗する筋肉を縮めることで、さらに効果を上げるのが「拮抗筋ストレッチ」です。
ま、今から紹介するのは、本来「かけっこ」が速くなる方法なんですけど。
第一に、足の回転を速くします。
そのためには、ふくらはぎの筋肉を柔らかくしてあげることで足上げがスムーズになります。
ふくらはぎの筋肉が柔らかくなると「むくみ予防」にも効果があるそうです。
方法としては「アキレス腱伸ばし」のポーズ。
一番効果的なのは、壁に両手をついて、できるだけ足を後ろに下げ、片足をず~と前に出して後ろ足を伸ばします。
後ろ足のかかとはつけたまま。
足の甲とふくらはぎの角度が鋭角になるようにするのです。
これを左右行なって、一日3セット(?)する。
ふくらはぎの筋肉が柔らかくなると「むくみ」予防にもなるそうです。
また、かけっこが速くなるには「歩幅」を広げることが大事。
あのボルトの歩幅は3メートルですて!!
歩幅を広くするには、足の付け根の筋肉を柔らかくします。
「カーリングのスタートの時のポーズ」がいいそうです。
片膝を立てて、反対の足を後ろに伸ばし、膝が床につくくらいにします。
その状態で、自分でお尻を押すようにして、腰を落とします。
左右両方を一日3セット(?)
(すみません、回数はうろ覚えです)
このストレッチで脚がしっかり上がるようになると中高年の「つまづき」予防になるそうです。
この間、何もない(と思われる)道でつまづいて、転んだところでした。
このごろ「つまづき」が多くなった気がしています。
「むくみ」と「つまづき」
まさに「中高年」の悩みではないでしょうか。
肩こりにも拮抗筋ストレッチ
肩こりには、背中全体の筋肉を柔らかくするといいそうです。
「猫のポーズ」をします。
両手・両膝を床について、両手は肩幅に、膝は腰の下にくるようにします。
足のつま先は上げます。
お腹の筋肉は背骨にくっつける感じでへこませて、その状態のまませなかをまるめていきます。
このとき息は吐きます。
次に、せなかを反らせていきます。
このとき、息を吸います。
これを繰り返します。
このストレッチで、かなり肩こりが楽になるようです。
実際、筋肉が柔らかくなったことが数値でも示されていました。
お腹の筋肉を凹ますことで背中の筋肉がよく伸びるのですね。
自分ではそれほど感じないのですが、肩の筋肉がパンパンに固いとよく言われるので、このストレッチもやっていきたいです。
四十肩にもいいそうです。
まとめ
「あさイチ」は以前はよく見ていたのですが、最近は見る時間がなくて。
たまたま気になる「むくみ」と「つまづき」だったのでメモメモ。
ゆっくり確認する時間が無かったので概略だけ。
でも、ストレッチは大事です。
毎日続けていきたいですね。
「おまけ」
今日のお題?
「先送りにして困ったこと」
イノッチ「夏休みの宿題。やりきったことがない。でも、言い訳の話術は上達しました」だそうです(笑)。
追記。
ストレッチは大事です‼️
筋肉は使わないと固くなります。
それを一からほぐすのがもう大変です‼️
使ってこその筋肉です‼️