夏の自由研究「泡」~あさイチより

夏休みに入って、こどもたちは「宿題」がたくさんある
のでしょうね。

特に「自由研究」はテーマを決めるまでが大変。

・・・・もう子どもも大きくて、そんな時期は終わって
しまったなあと思いながら「あさイチ」を見ていました。

 

 

 

 

「泡」で油汚れを落とす方法

 

メレンゲを使ったアイスクリームとかあったのですが、「おや?」と思ったのは、台所の油汚れが落とせて環境にも優しい「泡」。

 

なんと「枝豆」のゆで汁だそうです。

枝豆を茹でたあとの汁をふきんに浸して絞って、たとえば換気扇の油汚れを拭くと・・・・・・、

きれいになっていました!!

 

これのどこが「泡」なのかというと、ゆで汁をペットボトルに入れてみると、泡がたつのです。

 

これは「界面活性剤」なんですって!

 

環境に優しい「枝豆のゆで汁なのです。

 

このほかにも、「じゃがいも

これも茹でた汁をペットボトルにいれて振るとると泡が出ます。

 

「界面活性剤」なのですね。

 

じゃがいもの場合、むいた皮を使います。

じゃがいものデンプンと界面活性剤の効果で、汚れが落ちるそうです。

 

皮の内側で茶渋の付いた湯呑をこすります。

そうすると、茶渋が綺麗に取れました。

 

このごろ洗剤はできるだけ使わないようにしているので、「枝豆のゆで汁」や「じゃがいも」は嬉しいですね。

 

 

シャボン玉の実験

 

こうした科学実験といえば「米村でんじろう」先生。

懐かしいお名前です。

 

その、でんじろう先生の弟子の「チャーリー西村」さんが登場です。

 

大きいシャボン玉に近づいて「ふっ」と吹くと、シャボン玉の中に小さいシャボン玉ができるんです。

 

このシャボン玉を作るための石けん液の作り方。

 

PVA(せんたくのり)250mlと、水500mlを、混ぜます。

そこに食器用洗剤を少しづつ混ぜていきます。

だいたい上記の水プラスPVAの合計の二十分の一を目安にしますが、今回は40ml。

出来上がった石けん液でシャボン玉を作る「フレーム」

これはどうするの?
という話なのですが。

アルミホイルで作れるそうです。

 

アルミホイルをギュッと丸める?というか針金状にします。

それでフレームが作れるのです。

好きな大きさのフレームがつくれますね。

 

シャボン玉は、心をくすぐられます。

不思議ですが、童心に還るのでしょうか。

ちょっと作ってみたくなりました。

 

 

 




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