「ケール」をご存知ですか?
なんとなく「苦い」イメージがあって敬遠していましたが、まさに「スーパー」な野菜!
これはいい!と思いました。
しかも簡単なレシピまで勉強できました。
「あさイチ」毎日は見られないのですがこんな知識が得られるのはとっても嬉しいです。
「ケール」が「スーパー」な訳
食物繊維がキャベツの3倍。
ベータカロチンがトマトの5倍。
なんとカルシウムが牛乳の2倍。
これだけでも驚きですが、
「肥満防止」効果まであるそうです。
体内の余分な脂肪を排出してくれるんですって。
生でもいいですし、炒める、煮るなど火に通しても問題なし。
ただし、100℃の高温で焼くのはNG。
ちょうど今(11月)が旬だそうです。
特に「軸」の部分に甘味があるので、「軸」を活用するとおいしくいただけるそうです。
「ケールのうまみ鍋」のレシピ
テレビでは「あさイチ」の3シェフはおなじみですね。
和食と中華とイタリアン。
今回は中華では「ケール入り餃子」
イタリアンでは「ケール入りリゾット」が紹介されました。
どちらも美味しそうでしたが、作ってみようと思ったのが和食の「うまみ鍋」です。
第一簡単。
ここはポイントです。
ケールの軸で旨みを出すので、だしはこれだけ。
作り方
① ケールを切ります。
まず軸を外して、葉は大きめに切ります。
だいたい半分を4等分くらいに。
軸はだしがよく出るように、斜めに切ります(ささうち)
② 鍋に水を入れて、(具材が浸る程度の量)
切った軸、長ネギ(これもささうち・斜め切り)、しめじ、わかめ、豚バラ肉、うすあげ、しょうが(皮付きスライス)を入れて、沸騰するまで中火で3分煮ます。
③ ここで
しょうゆ、酒、みりんを同量加えます。テレビでは20mlずつでした。
④ 全体にフタをするように、切った葉をのせていきます。
3分ほど煮て、葉がしんなりしたら出来上がり。
「軸」からおだしが出て美味しそうです。
ケールは豚肉と相性がいいらしいので、ケールの豚肉巻や、豚肉とケールの味噌汁(ミソスープらしい)も紹介されていました。
まとめ
これからは鍋物が美味しい季節ですが、「鍋」というとだいたい種類が決まってしまいます。
「ケール鍋」のような新しいものがあると、鍋のレパートリーが広がって嬉しいです。
しかも、たくさん食べても安心。
「軸」の出す旨みにも興味津々です。
さっそく今夜作ってみようかと思っています。