今が一番若い、といわれても・・・・  

よく言われるのが「今が一番若い」

確かに一日一日年をとってゆくわけですが。

「今が一番」といわれると、では明日は?明後日は?

とおもいますよね。

 

もちろん時間は止められないけれども。6000a71ca05527fc207ff2bc2a9c7c1c_t

 

あとは年を取るばかり、となったら「希望」はどこにあるのか、と思います。

 

まだまだおしゃれもしたいし、旅行もしたい。ただ、年を取ってゆくのではつまらない。

できることがあるはず。

気持ちを明るく保つためには、自分を高めることや、学びや、好奇心が大事だと思いますね。

今日もあれば明日もある、と思っていたいし。

時間がどんどん過ぎるとしてもそれは「老化」や「劣化」「退化」だけではない、と思います。

「成熟」「年輪」「進歩」「気づき」だってあるはず。

諦めてはいけない!とおもいますね。

 

それには、まず健康。

肉体的にも精神的にもすこやか でいないと・・・。

趣味でもなんでも一歩ずつ進んでいきたいですよね。

 

音楽でも、絵でも、運動でも。

毎日することがあれば、それだけで気持ちが変わってきます。

今日だけでなく明日もそのあとも、続いているのです。

そういうふうに続く時間のなかで、自分のすきなことを極めていけばいい!

 

たとえ階段を下るとしても、その途中で見る景色はきっとこれまでとは違うはず。

それこそが「肝」ではありませんか。

年齢を重ねるからこそ、見えるもの、気づけるものがある。

それを見ていけばいい。

若い時にはわからなかったことが、ようやくわかった、それでいいのです。

そういう風に時を過ごせれば、たとえ階段を下っているとしても、それもいい人生ではありませんか。

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