なんだかねえ・・・・事実を淡々と見られる年の功?

こんな日記のようなものを続けていますが、時には何の役にたつのだろう?

と思います。

 

もう還暦を過ぎて

まだ黙々とこんなことを続けている。

収益があるわけでもなく。なんで続けているのか

自分でもわかりませんね。

習慣でしょうか?

大して役に立たないことを自己満足で書く。

嫌な奴ですよね。

ですから時々お休みしますし。

 

自分だけの生存確認でしょうか?

 

 

それでも

 

この年齢になってわかることもあるのです。

 

人の世界はいろんなところで繋がっていて、因果応報とも言えるし、

「死」が身近になって、淡々と向き合うことができるようになってきた

気もする。

大事なのは目を逸らさないことですね。

 

母も弟も

火葬でしたが、

肉体が焼かれ骨が残って骨壺に収める。

 

その行為で、ああこうして肉体が滅び土に還るのだな、と理解できた気がします。

 

そこには何の幻想もなく、ただ事実だけがあって、淡々と死が姿を見せるのです。

そうなると自分の死も肯定できますし。

土に還ることが自然なのだな、と思えます。

 

たくさんの人類のうちの「ひとり」に過ぎない自分は、

ただひっそりと消えていけばいい。

それで十分。

何もかもいずれ灰になって消えてゆく、それでいい。

 

でもね、やはり生きている間は

思うこともいろいろあって、今まで気づかなかったことも多くて。

そういうことをすこうし

書いておくのもいいか。と思うわけです。

2022年

人の残虐さに気づかされる春です。

 

サクラが終わって次は何があるのでしょう。

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