「健康寿命を延ばすには”運動”」!!自立した生活を保つことが第一!!

やっぱりね!と納得です。

こちらの記事。

高齢者は運動をどこまでできる? 強めの運動でも楽しんで続けられる

 

世界的に2050年には「高齢者」が3倍になるそうです。

ここでいう「高齢者」は60歳以上です

 

 

人気のウォーキングとその効果

 

最も人気があったのはウォーキング。

屋外でできて、危険性が少なく、すぐに始められる。

このような「運動」の効果について、記事中で述べられています。

 

以下部分引用。

 

~「1日30分の運動を週6日とりいれることで、死亡率を最大で40%減少できることが明らかになっている。運動習慣のまったくない高齢者に比べ、よく運動している高齢者では、寿命が最大で約5年間長かった。 「運動はさまざまな世界的ま便益をもたらします。年齢が上昇するにつれ、運動が心肺能力を高め、筋肉量の低下を防ぐのに貢献します。体のバランス能力の維持に役立ち、転倒のリスクを減らします」と、ライトロ氏は説明する。 運動は社会的な相互作用にも有益に働き、うつ病のリスクを下げ、メンタルヘルスの面でも重要な利益をもたらすことは、過去の研究でも確かめられている。」~

 

高齢者の健康寿命をいかに保つか、というのは今や世界的な課題です。

 

座っている時間を短くして、楽しみながら運動を続けること。

これが大事。

 

 

自立した生活を続けることが大事…「ホーム」の問題点

 

 

運動に伴って、必要なのは、その運動を含めて自由に自分の判断で動ける環境です。

 

これは、たとえば「老人ホーム」ではなかなか保てません。

 

もちろん健常な状態で入居できるホームは別です。

ここでは、普通のマンション同様に、入居者は普通に買い物に行き、普通にスポーツクラブにも行き、好きなように暮らしています。。

高齢になって、いろいろ不自由になったときには、介護が受けられるというシステムです。

 

問題は、介護が必要になって入居する老人ホームです。

 

たとえば、ある「高級老人ホーム」があります。

 

建物は美しく、評判も良い、眺めのよい高台にあって、入居費用も高額です。

もちろん個室で、食堂と浴室は広々とした共有施設ですが、各個室にはトイレがあり、家具は持ち込みで好きなものを置けます。

スペースに限度はあるものの、タンス、冷蔵庫、テレビ、鏡台、ソファ、机、仏壇などさまざま。

ベッドは好み、もしくは必要に応じて介護用ベッドや普通のベッドなど。

 

介護用ベッドは介護状態によって1割負担でレンタルが可能。

施設に常駐しているケアマネージャーが「要介護」申請をするかどうか判断します。

 

問題は自力でトイレができなくなったときです。

介助者の不足の問題もあるでしょうが、「介護用パンツ」つまり「おむつ」ですが、これを着用するようになります。

それでも、万一のための着用で、まだまだ自力でトイレにいけるうちはいいのです。

次第にトイレに行かないようになります。

そうなると、なにより気力が失われ、寝て過ごすようになります。

そこから「寝たきり」までは、もうすぐそこなのです。

 

元気で普通に話をしていた人が、いつも寝ているようになり、食事や入浴も人任せになります。

 

介助に手がかかるようになると、介助時間や回数がシステム化され、決まった時間におむつ替え、入浴、食事、となって、それ以外の時間はテレビを見るでもなく、本を読むでもなく(部屋にあるのに)、寝て過ごすのです。

 

笑顔で話をしていたご老人が、次第に話さなくなり、寝たきりに近づいてゆくのは悲しいことです。

 

こうならないために、できれば自宅で自立した生活を続けるべきです。

 

 

できることは自分で!ときどきヘルプしてもらう生活を!

 

 

介護認定によって、自己負担が少ない金額で、ヘルパーさんを依頼することができます。

できること、できないことは人によって違います。

できないことは誰かに頼ったらいいのです。

できることは可能なかぎり自力でします。

 

家事で体を使う、頭を使う。

買い物に行って「歩く」

デイサービスを利用して運動する、会話する、指先を使う、歌う。

 

こういったことを、自分で判断し、利用し、能動的に暮らす。

 

それが健康寿命を保つのです。

 

私の知人は今年95歳です。

子どもたちは遠方で暮らしていて、現在は一人暮らしですが、できることは自分でしています。

さすがに膝が痛むと言っていますが、運動に特化したデイサービスに週2回通っています。

最近は、運動に特化したサービスが増えました。

 

食事、入浴、簡単な作業(塗り絵、折り紙など)をカリキュラムにしたデイサービスは、次第に負荷を加える運動へと特化したサービスに変わっています。

高齢者の求めるものが変わってきているのです。

一人暮らしの高齢者にとっては、あたかも「幼稚園」のごときサービスは不要なのです。

 

ただし家族が介護している高齢者の場合は別です。

家族の休養のために、デイサービスが必要ですから。

 

このように需要が多様化しています。

それは高齢者の生き方が多様化していることに通じます。

 

 

自分で決める「頼らない」生活

 

 

95歳の知人は、いずれ老人ホームに行かねばならないだろう、とは考えています。

が、遠方に暮らす娘さんたちが、それなら自分の家の近くのホームを選んでほしいと言うらしく、長く関西でくらしてきて、いまさら知らない土地に行きたくはない、と言っています。

 

長患いせずに、自宅でこのまま居たい、というのが希望です。

 

それが叶うかどうかは、神のみぞ知る、ということになるのでしょう。

 

ただ言えることは、自分で判断し、自立して暮らすことができるなら、それを手放してはいけない、ということです。

 

子どももケアマネージャーも、もちろん一番良いと信じる方法を提案してくれます。

しかし、本当にそれでいいのか、判断するのは自分自身です。

 

最期まで自分自身の主人として生きることを優先するべきではありませんか?

自分の人生の仕舞い方を他人に任せてはいけません。

 

判断能力があるうちは、自己責任で、仕舞い方を決めておきましょう。

あとは運命次第です。

良い人生を!

 

 

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