睡眠不足だったり、疲れが溜まってくると、おや?虫歯かしら?と歯が痛くなったり、目の奥が痛くなったりします。
これ、私の場合は、実は「副鼻腔炎」が原因だったりします。
鼻づまりや鼻水に注意
つい最近も、急に歯が痛くなったので、
虫歯ができたのかしら?と思っていたら、今度は目の奥がいたくなってきました。
口腔と目や耳はつながっていますから、これも虫歯のせいかも、と思っていたのです。
ところが、ちょっと鼻水が気になって、強く鼻をかんだところ、黄緑色のどろっとした鼻汁がたくさん出てきました。
これは、10年位前に経験した副鼻腔炎では?と思い当たりました。
耳鼻咽喉科はいつも混んでいるので、「鼻づまり」用の市販薬を購入。
二日ほど服用しました。
鼻汁というよりも、鼻腔に溜まった膿のようなものが鼻をかむと出てきて、鼻がすっきりしたら、歯の痛みも目の奥の痛みもすっかり収まっていました。
鼻腔と口腔と目は繋がっている、と自分の体でよく分かりました。
そうして、すっかり忘れていましたが、10年ほど前は仕事のストレスからの疲れで、鼻の調子が悪くて、黄色い鼻水や、鼻の奥がいつも臭いような感覚に悩まされていたのでした。
詰まっているのに鼻水が出てくる・・・・
当時一番困ったのはこれです。
鼻が詰まっているのに、鼻水が勝手に出てくるのです。
ハンカチが手放せず、よく鼻に当てていました。
人前では鼻がかめないので、トイレなどで鼻をかむと鼻水ではなくて、ドロッとした塊がつぎつぎに出てきます。
つよくかみすぎると、鼻血が混じることもあって、仕事中ホトホト困りました。
鼻づまり状態ですから集中ができず、そのうち、喉の方に降りてくる気持ちわるさも重なって、もう最悪の日々でしたね。
いわゆる「急性副鼻腔炎」でだいたい1ヶ月くらいで落ち着いたと思います。
確か、大学生のころにも、そんな症状があったように記憶しています。(もうかなり昔ですが)
治療と予防
耳鼻咽喉科というのがとっても混んでいる、というのを知ったのも10年前のこと。
長時間待って、治療時間は、ほんの数分。
この時は頑張って通院しましたが、結局は疲れを溜めず、免疫力を高めるのが一番、と思いました。
やはり風邪が鼻や喉からくるので、早めに休むようにしたり、部屋を乾燥させないようにしたり。
・・・しかし、今回は冬ではなく夏。
ちょっと油断してました。
夏風邪って長引くのよね~とか家族で言っていたのに。
10年前のことはすっかり忘れて、虫歯ができた?と歯医者さんに行くのを考えて憂鬱になっていました。
「眼医者さん」にも行かなければ、とか。
実際、これからいろいろなお医者さんにお世話になるのでしょうね。
これまではあまりご縁がなかったので、地元の評判等、ちょっと注意して情報集めをしておこうと思っています。