YAHOOの記事で、
というものがありました。
いまや「共働き」は当たり前、これからは約50年は働く時代になる。
そうして、経験のない分野でも働けるような「学ぶ」姿勢と柔軟な思考が必要となる、という内容です。
つまり60歳からの「転職」を視野にいれよう、ということですね。
70歳までは働く!?
別の記事で読んだのですが、「ポーラレデイ」は90歳の現役が300人もいるそうです。
素晴らしいですね。
人に必要とされる、目標を持つ、しかも徒歩や自転車で動いている。
まさに長寿の見本です。
しかも美容部員ですよ。
美しいのだろうなあ、と思います。
このような働き方ができるのは、ひとつの理想ではないでしょうか?
「転職」ではなく、この仕事一筋ですから。
普通はフルタイムの仕事からパートになったり、定年後の仕事を探したり。
次ぎの仕事探しに、けっこう苦労します。
それでも仕事を持っているということは、自分を甘やかさない生活ができるということでもあって、
大事なことだなあと思いますね。
人生100年となると、65歳で定年として、まだ35年もあるわけです。
この時間をどう過ごすか、
しっかり考えないといけませんね。
貯蓄や年金ばかりでなく
大事なのは入ってくる収入作り。
ただ取り崩してゆく生活では、予想外のことがあったら「老後破産」になりかねない。
まあ、我が家の場合は、そもそもそんな貯蓄がない、という現実がありますから、元気なうちは働くつもりですが。
働くということは、規則正しい生活を送るという意味でも、また、身だしなみに気を配る、という意味でも大事なことだと思います。
緊張感のある生活が、本来は怠け者の自分をずいぶん律してくれていると思っています。
働く仲間と環境
私の周りでは、元気に働いている人がたくさんいます。
同年齢の人も年長の人も。
70歳を超えて頑張っている方は、やはり素敵です。
そんな人がいる、また仕事ができる環境がある、というのも大事なことです。
家族が健康でないと、仕事を続けること自体が難しくなります。
結局「人生100年」といっても、健康で元気でなければ。
そこに行き着くわけです。
いつ何があるか分からないのは若い時も同じはずなのですが、この年齢になると、その危うさが
いっそう感じられます。
だからこそ、いろいろと食事や運動に気を配ることになるのですね。
まあ、”明日は明日の風が吹く”ですから。
せいいっぱいやっていくしかありません。