98歳の「現役」!

 

 

8月半ばから、あるデイサービスのお手伝いをすることになりました。

週に1回午前中だけですが、

そこに来られている方が98歳という、このデイサービスで最高齢なのですが、まだまだ「現役」なのです。

 

 

 

 

お茶とお花の師範でございます。

 

 

小柄な方で、足元が覚束無いのですが、NHKの「体操」の時間がくると、この方ひとりが椅子に掛けたままではありますが、体操を始めます。

 

ビックリしていたら、一緒にいかがと言われて体操しましたよ。

 

NHKの午前中の体操で、椅子に掛けたままする人と立って普通にする人がいて、たぶん多くのかたがこれを見ながら体操をされているのでしょうね。

足が不自由なかたは上半身だけで体操するわけですね。

見よう見まねで体操しましたが、けっこう全身を使う運動でやや息が切れました。

 

しかし、このデイサービスは比較的重度な方が多くて来られる方たちの会話がほとんどありません。

 

そんな中でひとり体操をされているので、ヘルパーさんに聞いてみると98歳でここの最高齢とのこと。

 

「私は、ありがたいことに今でも現役なのですよ」とおっしゃって、お茶とお花を教えていると話してくださいました。

週に2回、お稽古日があって、生徒さんが来られるそうです。

 

お誕生日が9月半ばで、もうすぐ99歳。

 

「100歳まではなんとか現役でいたい」とおっしゃっています。

 

お稽古のときは和服だそうで、しゃんとしていらっしゃるのだろうなあ、と想像しますが、ここでは転倒防止の杖をついて移動されています。

 

車椅子の方、やや認知症が見られる方、言葉が不自由な方がほとんどの中で、「98歳現役」は驚きでした。

 

また、この方のお弟子さんというのか生徒さん?が先生を囲んでいい時間を過ごされているのだろうなあ、とも思い、人に囲まれてお幸せな方だ、と思ったのでした。

 

 

100歳以上は6万5692人

 

 

2016年の厚生省調べでは、このうち87,6%が女性だそうです。

この時点で最高齢は116歳(女性)です。

 

100歳の記念に純銀の銀杯を贈ってきたそうですが、これが銀メッキなるそうですよ。

対象者が増えすぎて、税金の使い方チェックが入ったとか。

 

銀杯贈呈が始まった1963年は100歳以上が153人だったそうですから、無理もありませんね。

 

46年連続で100歳以上が増え続けているようです。

 

こうなると、問題はライフクオリティーです。

なにしろ健康寿命が、特に女性は10年くらいは平均寿命より短いのですから。

つまり最後の10年くらいは、介護状態になる可能性が高いのです。

これをどうするか?

 

アンチエジングは美容にとどまらず、生き方の問題でもあると思います。

 

見かけが若い人は内側も若い。

 

寿命ばかりはわかりませんが、どんな80歳、90歳になるのか、なりたいのか。

 

考えておかなければなりませんね。

 

 



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