アンチエイジングの基礎は食べ物にあり、と最近思っています。
結局、人の体は食べたものでできているのですから。
サプリメントも含めて、何を選んだらいいのか、よ~く考えてみたいと思います。
食材・大豆製品とトマト
トマト
トマトにはビタミンC、E、Aが全て含まれています。
この3種類のビタミンはアメリカで言われている「がん予防」のビタミンでもありますね。
3つをあわせて、「ビタミンエース(ACE)」とも言われています。
またトマトの赤い成分である「リコピン」は優れた抗酸化作用を持っています。
さらにリコピンには ”悪玉コレステロールを分解する力もあるので、コレステロールの酸化や血栓の分解にも有効と考えられています。そのため、動脈硬化や脳梗塞、生活習慣病の予防にも向いているのです”
と最近の自分の状況から「血栓の分解」というところに目がいきました。
一日一個、これは実行したいですね。
参考
1日1個で老化を防げる?エイジングケアならトマトを食べよう!
大豆製品とくに豆腐
タンパク質は欠かすことができない栄養素です。
筋肉は運動をしないとどんどん落ちていきます。
身体を支えるのは、上半身では背筋、腹筋ですし、元気に歩くためには、足の筋肉が必要です。
そのために筋肉を作るタンパク質はしっかり摂らないといけません。
タンパク質を摂るには、肉、魚、卵、大豆製品、乳製品ですね。
タンパク質の栄養価の評価の目安として、「アミノ酸スコア」というものがあります。
タンパク質を体内で生成するには、たんぱく質を構成するアミノ酸が全て含まれていなければなりません。
特に食品からとらなければならないアミノ酸が「必須アミノ酸」です。これには9種類のアミノ酸があります。
このうちのどれかが不足しているとその分タンパク質の合成量が減ってしまいます。
ですから、バランスよく必須アミノ酸を摂ることが大事なのです。
そのバランスを表したものが「アミノ酸スコア」です。
アミノ酸スコアが100のものは次の食材です。
鶏肉、豚肉、牛乳、卵、サケ、アジ、カツオ、イワシ、ヨーグルト。
大豆タンパク質については、卵などより低く評価されてきたのですが、現在ではスコア100と評価が変わっています。
また大豆以外は全て動物性タンパク質です。
植物性タンパク質もバランスよく摂ることが大切です。
特に、高たんぱく低カロリーである大豆製品に注目です。
まとめ
トマトのリコピンには以前から注目していましたが、「血栓の分解」といわれたら、即試してみよう!となりました。
これまで、漠然とした不安はあっても、具体的には悪いところは無いと思っていましたが、血栓の予防に今後は注意していきたいと思います。
コレステロールも気になります。
足のむくみ、も。
仕事柄座っている時間が長くなるので、運動と着圧ストッキングは今後必要でしょうね。
プラス食材で、まずは健康に過ごしたいものです。