見た目年齢が何歳か?
なんて聞いたこともありませんが、自分で他の人を見たときに気になるのは「姿勢」と「歩き方」です。
特に「後ろ姿」ですね。
「後ろ姿」は怖いです。
背中がまた特に問題。
肉のつき方が・・・・・・。
「見た目」は全体の雰囲気
まずはその人の醸し出す雰囲気ですね。
生き生きしている、とか
明るい、とか。
ある程度の年齢になるとそれまでの人生をどう生きてきたか、が考え方や話し方に出てくると思います。
これはその人のこれまでの人生の結果ですから今更変えられないように思います。
それはそれとして、今健康や美容に気を使っているかどうかは、体型や姿勢や歩き方に出てくると思います。
背筋がのびているか、
歩き方にリズムがあって美しいか、
猫背になっていないか、
そういうことを意識するだけでもその人の雰囲気が違ってきます。
全体のイメージという意味ではファッションも大事です。
ただこれは好みがありますから、お好きなように、と思いますね。
だって「好きな」ファッションでいいじゃないですか。
それを楽しんだらいいと思います。
あまりの若作りはさすがにイタイと思いますが、でもそれが好きなら遠慮せずに楽しみましょう。
自分の人生ですし、自分の毎日ですから人目を気にして遠慮することはありません。
自分が楽しんでいれば、その空気が伝わりますから。
気持ちはお顔の手入れで変わる?
女性は毎日鏡を見ます。
自分の顔を観察します。
あら、ここにシミが・・・・。
あら、ここにシワが・・・・・。
年齢を重ねれば仕方のないことではありますが。
でも、
できればなんとかしたいですね。
夫に「無駄だから」と言われても、半分くらいはそうかも、と思っても、気になる化粧品やサプリに手を出してみたり。
ちょっとお肌がふっくらしたら嬉しいものなんです。
シミが薄くなってない?と思えたら幸せなんです。
それを喜ぶ気持ちが表情に出ますよね。
少し自信が持てたら、生き生きしてきます。
ご高齢の方で認知症がある方がお化粧をしてもらって綺麗になったらお元気になったという事例はたくさんあります。
女性にとっては「綺麗」でいることは大事なことなんです。
そしてさらに大事なのは、「綺麗」だというのは「美人」だということとはちょっと違うということです。
「綺麗」は自分で手に入れられる
女の子は小さい頃から「可愛い」とか「美人」だとか、容貌で評価されてしまいます。
子どもの頃は可愛かったのに大人になったら普通、とか、逆に急に綺麗になることも。
若い頃は持って生まれた美貌で楽しく過ごせても、そんな時期は短いものです。
いずれは男性も女性も自分の顔に責任を持たなければなりません。
そこからが勝負です。
顔ばかりでなく、考え方、生き方、日々の努力があなたを「綺麗に」してゆくのです。
何歳になっても綺麗な女性を目指しましょう!
まとめ
このように思っているのですが、
言うは易く行うは難し、ですね。
ただね、60代で諦めたらいけないとは思っています。
いくつになっても輝いている方はいらっしゃいます。
ですから、輝く60代を、さらに輝く70代を目指しましょう!