最近の雑誌の特集記事というと、「捨てる」ことと「貯める」ことばかりな気がします。
確かに大事なことなのですが。
ものを増やさないことと、貯蓄することは当然繋がっていますから。
で、この冬はモノの整理を第一にしようと決意しているのです。
「捨てる」方法
まずは不用となったものを捨てることから。
衣類は3年着なかったら捨てましょう、ということをどこかで読んだ記憶があります。
春夏ものはかなり片付けたのですが、秋冬ものは結構残っています。
お気に入りのセーターなど長く着ているものはまだまだ手放せません。
だいたい秋冬もののほうが大事に着ている気がしますね。
素材的にも高価なものが多いですし、そのぶん手もかけています。
しかし嵩張って場所を取るのも事実。
さすがに古びてきたものは処分しなければ、と思っています。
さらにコート類。
数はさすがに減らしています。
軽くて暖かくて、流行に左右されない上品なもの。
そういうコートを一つ選びたい。
・・・のですが。
昔からの「コート」好きの血が疼いてしまう。
衣類は消耗品ですから、割り切って1~2年徹底的に着て次にいこうと思うほうがいいかもしれない。
いまだに迷い続けています。
それでも、
さすがに何年も前のものはかなり処分しました。
この年末、もうひと頑張りするつもりです。
「貯める」方法
こちらは「老後」のことを考えれば切実です。
なんだかんだ言っても、お金がなければ何もできません。
しかし、こちらはもう方法は決まっています。
「支出を抑える」
これだけのこと。
「収入を増やす」という思考もできますが、さて今からどうやって増やすのか?
仕事を増やす、と言っても、できなくはないですが、そう簡単に収入は増えません。
まあ、元気に長く、無理なく働く、といった程度でしょう。
しかし、このキャッシュフローが大事です。
あの堀江さん(ホリエモン)が言っていましたね。
ご自身のお母にも、いくつになってもキャッシュフローを意識して何か仕事で収入を得てほしい、と。
貯蓄や年金を取り崩していてはお金の流れは無く、ただ減るばかりです。
ですから新たな収入を得ること。
お金の流れが滞らないようにすること。
これが大事です。
健康のためにも、認知症にならないためにも、働ける間は働きましょう。
まとめ
ただの自分のための心覚えになってしまいました。
すみません。
でも思うのは「誰かのためになっている」と考えられるなら幸せだ、ということです。
仕事をすること。
収入を得るだけでなく、それが何かのあるいは誰かの役に立っていると思える「やりがい」があれば、人生幸せではありませんか。
やっぱり、ひとりでは生きられない。
そんなことをしみじみ感じる年末でもあります。