「がん予防」には「野菜スープ」!!

よく言われていることではありますが、やっぱりこれがいいようです。

なぜ改めて納得したのか、というと、この記事を読んだからです。

こちら。

がんを予防する食事|抗がん剤の権威が教える野菜スープが最強な理由

 

 

「紫外線を浴びても植物はがんにならない」

 

 

これはかなり説得力があります。

よく本に「野菜スープ」が良いと書かれているのですが、野菜全般に含まれる栄養素、とくにミネラル・ビタミン類がいのだろうと思っていました。

ならば、サプリメントでもいいかな、と。

ところが、この記事では特にこの部分

一年中、紫外線を浴びて活性酸素の猛攻を受けているにもかかわらず、がんにならないのが、野菜などの植物なんです。私はこの謎を解くために40年ほど前から野菜の研究もしてきました。そして、野菜に大量に含まれるファイトケミカルに、がんを抑制する効果があることに注目したのです。】

 

「ファイトケミカル」は知っていましたが、スープにして摂ると、抗酸化力が非常に強くなるそうなんです。

 

野菜といっても「熱を加えた野菜」の方が抜群にいいんです。実はサラダなど生野菜をそのまま食べてもファイトケミカルはわずかしか吸収できません。理由は、野菜の細胞を包む細胞壁を人間の消化液では消化できないからです。そこで野菜を煮込んで実験してみると、植物の細胞壁が簡単に壊れ、中のファイトケミカルを容易に体に摂取できることがわかったのです。特に野菜スープやみそ汁にすると、実に生野菜の10~100倍の抗酸化力が強くなるものもあることがわかりました。このようにファイトケミカルがスープに溶け出すと、より体に吸収しやすくなります。

 

しかも『ビタミンCは熱に弱い』わけではなかった、と。

 

この定説まで覆ったのです。

野菜を加熱しても、野菜に含まれるさまざまなファイトケミカルの働きで、酸化が抑えられ、ビタミンCはほとんど壊れません。野菜は加熱した方がファイトケミカルなどが体に吸収されやすくなるんです。これまで料理家のかたをはじめ、多くの人が誤解している点だと思います

 

大根やニンジンの葉っぱでもいいそうですから、『くず野菜』とバカにできません。

 

野菜スープやみそ汁などにどんどん活用しましょう。

 

 

ただし、出どころが明確な野菜を使うこと

 

 

これ大事です。

その理由も明確に書かれていますから記事を読んでみてください。

 

抗酸化力が高いのは

赤じそ、青じそ、にんじんの葉、三つ葉、菜の花、春菊、小松菜、レタス。

「根菜類ではさつまいも、里いも、じゃがいもが上級。活性酸素の毒力の消去に効果がある玉ねぎ、にんにく、しょうがなどもよい。」とのことです。

 

それにプラス「野菜くず」

 

 

「身体は食事でできている」のですから「がん予防」に限らず食事は大事

 

 

できれば健康で年齢を重ねたい、というのはみんな共通の願いでしょう。

「がん」になる確率から言えば、きっと自分は「がん」になるでしょう。

そうだとしても、できれば日々の食事は納得できるものを食したいと思います。

 

最近、よく「食べ過ぎ」と言われます。

これには中性脂肪の数値の増加があるのですが、自分でも適量がよくわからないのです。

なんとなく「糖質」を控えようとしたり、「脂質」を抑えようとするのですが。

と同時に「運動」しなきゃ、とも思ったり。

 

「量」も大事ですが「質」も大事。

 

タンパク質と野菜のファイトケミカル

これからは、⇑これが大事のようです。

 

正直あちこちが調子悪くなってくるお年頃。

野菜不足の方は意識して摂りましょう。

 

 

 

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