このところ疲れやすさを感じています。
できるだけ交通機関を避けて歩ける距離は歩いているからです。
ただ、さすがに暑くなってきて、一方で呼吸のしにくさ、水の飲みにくさも感じています。
そんな時に、こういう記事を見つけました。
コロナと熱中症の二重苦襲来で考える、嫌われないマスクの外し方
65歳以上の死亡者数がどちらも多い!
この記事によると、ここ数年では熱中症による死亡者がこうなっているそうです。
『6月10日時点におけるコロナで亡くなった方の数は、919人にのぼっています。一方、厚生労働省が発表している最新の熱中症での死者数は、2018年の数字で見ると1581人でした』
この数字にも驚きましたが、さらにこちら。
『通常は私たちの呼吸によって熱は体外に発散されますが、マスクを着用しているとこの効果が妨げられます。さらに、マスクをしていることで呼吸がしにくくなり、呼吸回数が増え、心拍数が上がります。つまり、マスクをつけていないときよりも体は熱くなると共に、体力が落ちるのです。』
また実際友人も言っていましたが、
『マスクのせいでついつい水分補給を忘れてしまう』
のですね。
忘れる、という言い方は正しくなくて、忘れてはいないけれども、マスクをはずしにくいために、水分補給がしにくい、と言うことだろうと思います。
また、ちょっと座れるようなベンチやいすも「密集」を避けるためか、けっこう撤去されていて、一休みできる場所がありません。
ですから、なおさら水分補給がしにくく、水を持ち歩いていても、あまり水分補給ができないという事態になってしまいます。
マスクによる「呼吸のしにくさ」をこれまではあまり感じませんでしたが、疲労感がなかなか取れないのも、マスクに一因があるのかも、と考えています。
ひとりで外を歩いているときは、マスクを外す方が良い、と改めて思っています。
屋内のスーパーや、バス、電車内ではマスクは外せませんが。
どうやって身を守るか、の判断基準には個人差があって・・・
熱中症にしても「コロナ」にしても、拘らない人と拘る人の差があって、対処にこまります。
私はやはり拘ってくれるほうが安心しますし、特に人が多い屋内(スーパー、飲食店、電車内など)ではマスクはマストだと思っています。
スレ違うときも、ある程度の距離を保っていたいですし、まだまだ友人と食事に行くのにも戸惑いがあります。
もう、この個人差はどうしようもなくて、お互い様とあきらめるしかありません。
互いに認め合って、それぞれの基準を尊重するしかないでしょう。
自分の身は自分で守らなければなりません。
とりあえず、今は呼吸を妨げるマスクに注意です。