こういう宣言を大和市が出したようですね。
神奈川県大和市ですが四年前には「60代」で同様の宣言をだしていたとか。
一気に10歳上乗せというのも凄いです。
実際の宣言文はこちら。
「70歳代を高齢者と言わない都市 やまと」宣言
・「人生100年時代」を迎える超高齢社会では、一般に65歳以上を高齢者とする固定観念を変えていくことが必要です。
・年齢を重ねても、自らの健康を維持し、自立した生活を送れるよう努めている方、豊かな知識と経験を生かし、様々な役割を果たしている方など、一人ひとりが大和のかけがえのない存在です。
・支えを必要とする方には手を差し伸べながら、この世代の方々が、個々の意欲や能力に応じて、いつまでも生き生きと活躍していただきたいと考え、「70歳代を高齢者と言わない」ことを宣言します。
高齢化社会への対応
65歳からと言われていた「高齢者」が75歳?となったり、人生100年といわれたり。
急激に高齢化が進んでいます。
一方でまだまだ肉体的にも精神的にも若いのが70代。
昔は60代で、おばあちゃんでしたが、今や70代の方も若いです‼️
この世代が元気でいることが、今後の国の財政、地方自治体の財政を悪化させない条件でもあります。
ですから、市の宣言によって、大和市の雇用を含むさまざまな環境が高齢者にとって「元気にくらす」ことに繋がっていけばいいと思います。
まずは、社会の、衣食住や雇用といった環境がなければ、元気で若々しく暮らすことができませんから。
高齢者自身の生き方
しかし、健康でいるというのは、難しいことですね。
いくら健康を望んでも、突然病気がわかったりします。
そのリスクは年齢と共に上がります。
そういう事も想定しながら、なんとかやっていくしかありません。
しかし、たとえば家族のために頑張ろうとか、仕事で迷惑をかけないために、とか、自分以外の誰かの存在がやはり必要だなとつくづく思いますね。
まあ、なんとかやっていくしかありませんけど。
まとめ
環境と本人の気持ちと。
その両面から整えつつ、なんとかやっていくしかありません☺️
まあ、人生100年というなら、それを楽しみたいものです‼️