誰にも自分にスイッチが入る瞬間があると思います。
それは、どんなときでしょう?
ちょっと参っていても、これがあれば元気になれる、とかこれを読めば力が湧くとか、これを見ればやる気になる、とか、そういうものがありますか?
大好きなものだから
たとえば、大好きな本、大好きな人、大好きな言葉、弱くてすぐにネガティブになってしまう心を救ってくれるのは、そんな「大好きな」ものたち。
人は自分の気持ちを強く保ち、さらに前に進もうとすれば、日常のルーティンだけでは足りないのです。
毎日の仕事、毎日の家事、時間に追われて繰り返す行動からは、新たなパワーは生まれません。
昨日と違う明日、これまでとは違う未来、そういうものを信じようと思えば、自分にスイッチを入れる必要があります。
もちろん、毎日のルーティンだけで十分と考える人もいるでしょう。
それはその人の選択です。
ただ、年齢に関係なく、いつまでも追いかけたい夢があるかもしれない。
いつでも前向きに生きたいと、何かにチャレンジしたい、と思うかもしれない。
そういうときのエネルギーになるのは、自分の背中を押してくれるスイッチです。
あなたのスイッチは何ですか?
あなたを動かすもの、
あなたを元気づけるもの、
あなたをあなたらしく活かすもの、
それは何ですか?
まだまだ頑張ろう!と思わせてくれるもの、
まだまだこれからだ、と思わせてくれるもの、
夢や希望を育んでくれるもの。
それはあなたの心を燃え上がらせてくれる「言葉」であり、「存在」ではありませんか?
大好きな本でも、大好きなタレントさんでも、大好きなスポーツ選手でも。
あなたに力を与えてくれるもの。
それが、あなたの大事なスイッチです。
・・・それは、あなたの大事な家族かもしれませんね。
前に進むこと
元気なときは走って、疲れたら歩いて、時には休んで。
少しでも前に向かっていきましょう。
それが生きることではないか、などと思うこの頃です。
いくつになっても、人生を楽しみたい。
楽しむというのは楽をすることではなくて、チャレンジを
すること、学ぶこと。
自分の可能性を広げることです。
可能性を信じることです。
昔の本のタイトルに「あなたの胸に火をつける言葉」というものがありました。
確かに、そういう言葉はあるのです。
人によって違いますが、誰もがそういう言葉を持っているはずです。
今、あなたが気落ちしていて、毎日が味気ないのなら、あなたの心を熱くするスイッチを押しましょう。
激しく燃え上がらなくてもいいのです。
燃やし続けることが大事です。
まとめ
こんな文章は、
よけいなお世話です。
別に言われなくても構わない。
おせっかいです。
それでも時々、
目の前が真っ暗になりませんか?
なにもかもが徒労に思えて、自分は何だったのだろう?と、分からなくなって。
なにもかもがつまらなく思える。
ま、疲れているのか、寝不足なのか。
原因はいろいろあるでしょう。
そんなときに元気になれるスイッチをひとつ、持っておきましょうね。