人生100年時代だから、長生きのリスクを見越して年金受給は遅くするべき、という声をよく聞きます。
早くから貰うのは損だとか。
自分は好きな食べ物は最後に食べる派だったのですが、だんだん変わってきました。
若い頃は、時間は無限にある気がしていました。
でも今は、時間は有限だと強く感じています。
平均寿命は81歳が男性、87歳が女性。
人生100年と言っても、平均寿命はまだまだ80代ですし、健康寿命は72歳が男性、74歳が女性 です。
つまり実質人生70年?
元気で動ける時間は意外に少ないのです。
人生100年などというのは早すぎますね。
ですから60歳になってまだ40年も生きるつもりで、貯蓄に勤しまなくてもいいのです。
そもそも、戦前戦中戦後を生き抜いてきた世代だからこそ、今、長生きなのであって、今後は寿命は短くなるという説もあるようです。
いつ病気で倒れるか、怪我で動けなくなるか分からないのです。
受け取れる年金は受け取っておきましょう。
使うかどうかは別にして、死んでしまったらもう受け取れないのですから。
元気なうちに、美味しいものを食べて、旅行にも行って、楽しみましょう❗️
「健康寿命」と「寿命」の差
この差は約10年。
平均10年もの寝たきりになるかもしれないのです。
日本人は特に差が大きいそうです。
何時からか「自立」を諦めてしまうのか。
そうならないように、ヨガなり、体操教室なり、ウォーキングに励み、動ける体を作りましょう。
健康と美容にお金を使ったらいいではないですか。
人生の終盤を寝たきりで過ごしたくはありません。
働くのも良し、趣味に生きるも良し。
今日できることは、今日やって。
生き生き熟年?いや、生き生き世代で。
筋肉を使い、血流を良くして、シミ、シワのない美しい人生を‼️
人生が何年であろうと、ただいけるところまで。
先が見えないからこそ、今頑張れるのです。