気になる「ぽっこりお腹」「足のむくみ」。
サプリメントもありますが、結局は筋肉がものを言うということのようです。
「ぽっこりお腹」の対処法
基本は便秘を解消すること。
なのですが、特別便秘でもなし・・・・。
いわゆる「巡り」をよくするには、食事や「健康茶」もちろんサプリメントもあります。
しかし・・・、
やはり自助努力というのか、「筋肉」をつけること。
お腹ぽっこりの原因は「筋力の低下」だからです。
お腹周りの筋肉が内臓を支えきれなくなってしまうのですね。
まずは内側の「内臓脂肪」
これを減らすには運動と食事。
運動としてはウォーキング。
あまり短時間では効果がないので「すっきり」を目指すのなら一日30分から1時間は歩きたいところです。
スピードも意識して早歩きで。毎日続けるのもポイントです。
「おしりウォーキング」が実は下半身の引き締めには一番効果的らしいので、早く引き締めたい方にはこちらがおすすめです。
やり方は、マットに背筋を伸ばしてL字型に座ります。
そのまま腕を振って、腰をひねりながら、おしりだけ動かして前に進むのです。
これは下半身が引き締まるだけでなく、お尻も上がるそうなので、いいですね。
基本は毎日続けることですから、ここはしっかり意識しましょう。
忙しくてなかなか運動ができない人には、簡単にできる「下腹引っ込め運動」があります。
意識して下腹を引っ込めるだけ。
仕事中、通勤中、掃除中、買い物中、いつでもどこでもできますね。
これを日常的にしていると下腹を引き締めることができます。
足の「むくみ」の解消も
ふくらはぎは第二の心臓と言われています。
血液を心臓に送り返すというポンプの役割をしているわけです。
ですから、ストレッチでふくらはぎの筋肉をほぐすことでふくらはぎに溜まった老廃物や余分な水分を排出する手助けができるのです。
これによって足のだるさやむくみが解消されます。
ふくらはぎは、歩く、走る、といった運動によく使われますから、疲労が溜まりやすく、結果、筋肉は収縮して硬くなります。
これを元に戻すことが大切なのです。
運動後のストレッチとしては、
正座の姿勢から片方の膝をたてて、胸をももにつけて体重をかけて前に倒します。
この時、かかとが浮かないように注意します。
この姿勢を10~15秒保ちます。
(走る時のクラウチングスタートの最初の姿勢に近いです、腰を高く上げる前の姿勢ですね)
立ったままできるストレッチとしては、
壁などに両手をついて、片方の足をうしろに伸ばします。
かかとは床につけたまま、ふくらはぎを伸ばします。
アキレス腱を伸ばすのと同じですね。
また、寝る前などに、仰向けに寝て片足の裏にタオルをかけて足を伸ばします。
こんな感じ。
呼吸は止めずに20秒キープ。
むくみ用のサプリメントもありますが、やはり基本は自分の筋肉をしっかり使うことです。
まとめ
加齢による下半身の衰えは、結局は筋肉の衰えです。
筋肉はいくつになっても鍛えることができます。
ですから、諦めずに「毎日」続けていきましょう!(と、自分に言い聞かせています)