「老けない」ためのライスタイル、ご存知ですか?
知人の医師に言わせると「見た目を若く保つこと」
これが大切だそうです。
”実際、見た目が若い人は長生きしてますよ”と主張しています。
いや、ではそれをどうやったら保てるのか、そこを教えて!
と思うのですが。
「ビタミンD」に注目します。
ビタミンDの効果というと、
骨粗鬆症による「転倒リスク」の減少。
筋萎縮による「転倒リスク」の減少。
心筋梗塞の罹患リスクの減少。
ガンの罹患率・死亡率の低下。
「総死亡率」の低下。
が挙げられるそうです。
凄いですね、「ビタミンD」
さらに、皮膚、髪の若返りにもいいらしいです。
カルシウムと一緒に摂るとさらに効果的とか。
今まで「ビタミンE」にばかり注目していた気がします。
ビタミンDは、日光に当たることによって体内に形成されますが、食品から十分なビタミンDを摂るのが難しいようです。
ビタミンDの欠乏は筋肉痛や骨の痛み引き起こすと言われています。
特に「日光に当たらない」高齢者は、ビタミンD欠乏症を起こし易いそうです。
ただし過剰摂取には注意が必要です。
サプリメントで多くのものを摂っている人もいますが、共通する成分があると、知らないうちに過剰摂取になっている場合もあります。
どんな成分がどれだけ含まれているのか、チェックする必要がありますね。
まずは、一日の摂取量を守りましょう。
良い脂肪を摂ります。
これは、DHA,EPAという「オメガ3」に分類される脂肪酸を摂りましょう、ということです。
コレステロールや、中性脂肪の低下、血液サラサラ効果、動脈硬化の予防などに効果があるとされています。
さらに、
認知症の予防や、視力低下の抑制効果もあるとか。
「老けない」ためには大切ですね。
筋トレをします。
筋肉量は50歳を超えると急激にダウンするそうです。
1年に1%ずつ減って行って、10年後には10%も減ってしまう。
これは脅威です。
ですから「現状維持」のためにも「筋トレ」は欠かせません。
特に、筋肉が減ってしまうのは「下半身」です。
「太もも」の筋肉が減ってしまうと、脚を動かせなくなります。
「腹筋」が減ると、姿勢を保つことができなくなります。
下半身の強化には「スクワット」が有効です。
あの森光子さんも、なさっていたのは有名ですね。
毎日欠かさず、一日に150~200回もしていらっしゃったとか。
「スクワット」の正しいやり方は知っていますか?
わかり易いのは、
「椅子に座るつもりで座らないスクワット」
足を肩幅にあけて、後ろの椅子に座るつもりで
お尻を突き出す感じです。
この時、大事なのは膝を足のつま先より前に出さないこと。
ここに注意しないと膝を痛めてしまいます。
また背中は伸ばすこと。猫背になると腰を痛めます。
この2点に注意して「スクワット」をやりましょう。
最初は8回を2セットくらいから。
慣れたら徐々に増やしていきます。
無理はしないでくださいね。
まとめ
嬉しいことに筋肉はいくつになっても鍛えればつくのです。
ですから諦めずに、来年も、再来年も、10年後も、元気に動くため「筋トレ」を続けましょう!
プラス、ビタミンDとDHAなど、身体にいいものを意識して。
今のちょっとした努力と意識が、今後のあなたの姿を決めるのですから。
一緒に頑張りましょう!!